【無印良品】コレ本当に100円以下?文具5選とこだわりポイント

2019.06.18 LIFE

シンプルでリーズナブルなモノを多くとりそろえている無印良品。その商品の中でも、100円以下というお手軽価格なのに、ネットでの評判がいい物、いわば掘り出しモノをみつけてご紹介しています。

今回は、税込み価格100円以下の文具用品。

どれも派手さがないので、素通りしてしまいそう。しかし使ってみたら…!あら、便利。

使ってみて初めてわかる、無印良品の文具のこだわりポイントを探ってみました。

1、 ポリプロピレンマチ付きクリアケース 80円


最初にご紹介するのは、おなじみのクリアファイルにマチとフタがついたケース。

クリアファイルは、書類整理に欠かせないモノですが、書類以外を入れるには不向き。中身が飛び出てしまう、落ちやすいという欠点もありました。

それをカバーしてくれるのが、このポリプロピレンマチ付きクリアケースなんです。


たとえば、予備の部品がある家具・家電の保証書などを、ひとまとめに収納しておけるので便利。


このケース、切込みに入れこむ形でフタができ、またペーパー類が取り出しやすいように本体には丸くカットが施されています。

さらには、適度な柔らかさで、このタイプのケースでありがちな指を切ってしまいそうな危うさを感じません。


また、マチはたたんで幅を狭くすることもできるので、中身の容量が変わるもの、たとえばプリンターのストック用紙などを立てて収納しても、中身の紙がよれたりしません。。

2、 短冊型メモ チェックリスト 100円


次にご紹介するのは、アナログなチェックリスト。

数多あるメモ類の中でも、無印の短冊形メモチェックリストは、1行の行間が広めで幅が狭め。メモ帳としては縦長で、やや大きめサイズです。

終わったら入れるチェックが、達成感を積み重ね、また、やったことを可視化できるので、自分のモチベーションアップにもなります。

実は最近、手書きのメモ類がマイブームです。

というのも、今までデジタルなスマホのリマインダー機能やチェックリストアプリを使っていましたが、チェックのためにスマホを開くと、目につく新着マークをタップして、ついつい寄り道…。

そんな、意志の弱い自分の時間の使い方を変えたい人にも、無印の短冊形メモチェックリストはおススメです。。

3、フリースケジュール付箋紙 100円


日付が印刷されていない、フリータイプのスケジュール付箋紙。付箋になっているスケジュール表って、ありそうでなかったものではないでしょうか。

スケジュール表が付箋になると、便利なのは好きなところに貼れて、移動できること。


たとえば、1週間の予定を書き込むときに1か月スケジュールを記入できるページをめくりながら確認することがありますが、この付箋タイプに書き込めば、使っているページに貼りかえられるのでいちいち、ページをめくって確認しなくても済みます。

また、仕事用とプライベート用など、スケジュールを分けて書き込みたいときにも手帳を2冊もたなくてもいいので便利です。

サイズは約12×7.6cmと、ノートやスケジュール帳の片ページに貼り付けられる大きさ。

ノート以外にも、パソコンに貼ったり、冷蔵庫などに貼ったり。みんなで共有したいスケジュール管理にも便利に使えそうですね。

4、 ポリプロピレンカードホルダー・3段 100円


60枚のカードが収納できるカードホルダー。

3段のポケットは横からの出し入れタイプ。背表紙用のシールも付属しています。

(左)100均カードホルダー (右)無印カードホルダー

大きさは長財布とほぼ同じサイズ。100均で購入したものと比べてみると、その無駄のなさがわかります。

厚みも1.1cmと邪魔にならないサイズなので、お財布の中がカード類を、このカードホルダーに入れてバッグに入れれば、お財布をスッキリさせることができますね。

このカードホルダー、おススメの使い方はパスワード管理。

名刺サイズのカードでパスワードを管理すると、追加、変更、削除が簡単。

パスワードを登録したら、とりあえず記入しておけば、後で分類、整理がサクッとできるので、パスワード管理が楽になりますよ。

5、アクリルクリア定規 15cm 50円


無印の定規は、ありそうでなかったどちらからでも測れる定規。数字が両側からふってあります。

定規を裏返しにしたり、逆向きにしたりしていた手間がなくなります。

また余白がなく、定規の端から測れるところも地味に便利。高さをはかるときに地面からそのまま使えます。


長さ15cmならペンケースに収まるサイズ。透明なので測りたいものを目視しながら測れるところもいいですね。

たかが定規。されどいいことがコンパクトに詰まった定規は価格も50円とコンパクト。これは、もう買いです。


100円以下という低価格帯の商品にも、ひとつひとつ見ていくと、無印良品のこだわりを感じます。メジャーな収納グッズの陰に隠れて、おとなしく陳列されている印象の文具用品も、たまにはチェックしてみてくださいね。

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