英語で「名無しの権兵衛」はなんて言う?

皆さんは学生時代に英語を勉強したはずなのに、いざとなるととっさに表現が出てこないことはありませんか?この連載では、アメリカで15年間暮らした私が現地で身につけた身近な表現をクイズ形式でお届けします。言葉は生きています。同じ意味でも地域や立場、状況によって様々な言い方がありますし、答えは一つではありません。ここではなるべく簡単な言い方で相手にわかってもらえる表現をご紹介いたします。

「名無しの権兵衛」って英語で言えますか?

正解は

John Doe です。

名前がわからない人、明らかにされていない人を「名無しの権兵衛」と言いますが、John Doe は身元不明者、裁判で名前を明かさない人、どこにでもいるような平凡な人という意味で使われます。

 

The police could not identify the victim, and they called him John Doe.

警察はその犠牲者の身元がわからなかったので彼をジョンドゥーと呼んだ。

 

詳しくは男性の場合は John Doe ジョン ドォー、女性は Jane Doe ジェイン ドォーです。そういえば、日本語の「名無しの権兵衛」は男性名だけですね。Johnも Jane もとてもよく聞く名前ですので、さしずめ日本語なら少し前の「太郎」、「花子」という感じでしょうか。

John Doe は元々英国で土地がらみの訴訟で身元不明者の原告をこう呼んだことが由来です。

アメリカの刑事もの、探偵小説で、John Doe、Jane Doe という表現は特に冒頭の場面で身元不明の犠牲者として非常によく出てきます。映画を観る時など、字幕は「身元不明者」でもJohn Doe, Jane Doe と言っている事があるので機会があれば注意して聞いてみてくださいね。

 

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