きれい見えする「ひとつ結びアレンジ」シンプルおしゃれルール

今回は、ひとつ結びでもキレイに、きちんとした印象を与えるためのルールをお送りします。

 

ルール1:こめかみのおくれ毛

もみあげから出すおくれ毛は古い印象を与えてしまいます。今はこめかみからひと束出すのがおしゃれ。量を多く出すと野暮ったくなるので、肌が少し透けて見えるくらいを目安に出してみてください。幅は1cmくらいでしょうか。ただ“残す”だけではなく、スタイリング剤をつけてツヤと束感を出すこともポイントです。何もつけず、バサバサな状態だと疲れた印象になってしまいますよ。ツヤと動きがあるだけで同じおくれ毛でも見え方が全く違います

 

おくれ毛はおしゃれ感を出すだけでなく、小顔効果も期待できます。特にこめかみからのおくれ毛は顔に陰影ができるので、効果的です。

前髪が長い人はそのままおろしてOK。もみあげは薄く残す程度で。もしゃもしゃしていると清潔感がなくなるので注意。

 

ルール2:トップは「分け目なし」

髪を巻いて、ワックスをなじませたら手ぐしで髪を集めます。このとき、分け目をまたいで後ろへ向かって髪を集めましょう。

前髪の後ろから手ぐし跡が残るようにざっくりとかき上げる。

結ぶ位置を耳の高さにすると若々しい印象になります。えり足におくれ毛は出さずにすっきりとまとめると大人の落ち着きがキープできますよ。より落ち着いた雰囲気にしたいときは耳より下の低い位置がおすすめです。低い位置で結ぶときはおくれ毛を出さずに、耳に髪をかぶせたほうがおしゃれに決まります。

 

 

前髪とおくれ毛にゆるっとした動きがあることでぐんとおしゃれに。ストレートのままだと野暮ったくお疲れ顔になってしまう。

 

おくれ毛と後頭部のボリュームに気をつけるだけで、ひっつめからおしゃれヘアに変身!

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ルール3:ゴムは見せない、隠す

普通のゴムでくくるだけでは見た目がイマイチ。ヘアアクセをつけるのは気恥ずかしい、派手になりすぎるのは避けたいという人におすすめなのが、ゴム隠しテク。

結んだ毛束から少量取りだして巻きつける方法もありますが、サイドの髪を使ってゴムを隠すのもおしゃれ。無造作な中にもサイドがスッキリとするのでだらしない印象が払拭できます。

 

片サイドの髪(もみあげの上、耳前くらい)を残し、後ろで結んだあとにゴムを隠すように巻きつけて留めます。毛先はゴムの中に入れてしまうか、ピンで留めてください。

 

ゆるく巻いてから、片サイドを残して耳の位置でひとつにまとめます。

結んだ根元、ゴムの上に毛束を巻きつけて留めるだけ。

 

サイドの髪を巻きつけるのはある程度の長さがないとできないワザですが、短めの人は結んだ毛束から髪を取り出してゴム隠しをしてください。ゴムが見えないだけで、ぐんとアカ抜けますよ。

次ページ:このテクで「きちんと感」がグレードアップ!

 

 

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