ただのドケチ…? 男が「ついていけない」と感じた40代女性の倹約生活3選

2018.12.18 LOVE

 

使うときにはパーっと使っても、日々の生活では倹約を心がけている40代女性は少なくありません。

将来に不安を抱いている人ほど、この傾向は顕著で、デートでも散財せずに慎ましく過ごすのを好みがち。

そんな姿には好感を抱く男性も多いけれど、「度を超えている」と思わせてしまうと、次の瞬間に「俺は、ついていけない……」にもつながりかねません。

そこで今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする私、並木まきが男性たちから聞いた「ついていけない」と感じた40代女性の倹約生活を3選ご紹介します。

 

ただの「ドケチなオバサン」疑惑を向けられる振る舞い1:セール品を詰め合わせたプレゼントを贈る

「僕の誕生日を祝ってもらったときに、値札付きのセール品を詰め合わせたプレゼントくれた元カノがいて、ギョッとしました。

その人は当時44歳で、半同棲みたいな生活をしていたのも関係しているかもしれないんですが、日頃から節約意識が強く、外食は滅多にせずに安い食材を買っては料理を作るのが趣味ってタイプでした。

でもそんな彼女の誕生日には、僕はそれなりの値段のアクセサリーと食事をプレゼントしていて、だから僕の誕生日にも節約家の彼女なりにお祝いはしてくれるんだろうな〜って楽しみにしていたんです。

でも、さすがにそのプレゼントを見たときには、なんとも言えないガッカリ感がありましたね……。

プレゼントは値段じゃないし、気持ちの問題って頭ではわかっているんですが、年上彼女からいつもどおりの節約料理とそのプレゼントで済まされたのにはドケチな性格が出ている気がして、今でも思い出すと、悲しい気持ちになります」(45歳男性/SE)

 

気心知れた仲になっていれば「プレゼントは値段じゃない」し「見栄えでもない」と思うのも、倹約家の心理。

とは言っても、男性には女性が思う以上に、ロマンチストな一面もあると聞きます。

「40代だし、それなりにお祝いしてくるんだろうな」と期待感があっただけに、ガッカリもひとしお……だったのかも。

 

ただの「ドケチなオバサン」疑惑を向けられる振る舞い2:人のお金だと思うと豪遊する

「ちょっとだけお付き合いをしていた46歳の女性は、見た目は普通だったんですけど、付き合ってみたらものすごく節約志向で、ちょっと息苦しいほどでした。

20代や30代ならアリかなと思うんですが、体力的にキツくなっている40代になっても、クーポンや無料イベントが好きで、デートでもそういうところに遠出に付き合わされたことが何度かあります。

と、ここまではまぁ、許容範囲なんですけど、なんとその元カノは、“人のお金”だと思うと金額を気にせずに豪遊し始めるクセがあって、つまり僕がご馳走するのがわかっているときだけ金額を気にせずに使うんですよ。

稼ぎがあまり良くないとは聞いていましたが、あからさまなその態度に、だんだんとうんざりしてきて。

こういうのは節約って言うより、ケチくささばかりが目立ちます」(48歳男性/サービス)

 

ふだんは倹約を意識している人でも、彼氏のお金だと思うと「私の懐は、痛まないし」と思いがち?

40代でこれをしてしまうと、図々しいオバサンっぽさを醸し出すリスクも高まります。

将来的に「ひとつのお財布になる」つもりのない相手とのデートでほど、「ここで豪遊しないと損」的な考えが浮かんでしまう人もいるのかもしれませんが、そんな打算(?)は、女性が思う以上に男性に見抜かれているものです。

 

「節約上手」を意識しすぎると……次ページ

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