主催者あいさつ

主婦の友社が大正16年に社会課題である女性の社会的地位の向上と家庭の幸福を目的とした出版活動を開始してから、この秋で109年になります。いまや女性が働くことは当たり前になりましたが、活躍の場が増えることにより、心身への負担も増大しています。特に誰もが直面する「更年期」(われわれは これを「アフタヌーンエイジ」と名づけました)については、まだまだ理解が不十分であり、人知れず悩んでいる方もたくさんいらっしゃいます。この社会課題を多くの方が自由に語れて理解が深まり、解決策となる商品と出会える場が強く求められていると感じ、このたび、「フェムの市」を 開催いたします。是非「見て、知って、参加する」場のパートナーとなっていただきますようお願い申し上げます。