「母親を好きな男」は地雷…?40代独女が関わるべきではない男の3大特徴
「男性は、大なり小なりマザコン」とも言われますが、40代女性の恋のお相手世代でマザコンとなると、相当にデンジャラスな男性であるリスクも大。
近い将来に介護が身近な課題にもなりやすいだけに、“マザコンおじさん”の母親をお世話する立場になれば、その苦労は計り知れません。
取材や自身の経験を通じて数多くの「危険な中年マザコン」にまつわる現実を見聞きしてきた私、並木まきが、40代独身女性が「絶対に関わらないほうがいい」と断言できる、危険なマザコンおじさんの特徴に迫ります。
親思いのいい人…だと思ったら大間違い!? 危険な中年マザコン1:パスワード、車のナンバーなどに母親絡みの数字を使う
パスワードや車のナンバーなど、“忘れるわけにはいかない数字”にどんなテーマを選んで設定するのかは、かなり個人差と本性が出やすい部分。
そして、ここで「母親の誕生日」や「母親の住む家の地番」など、母親絡みの数字を用いている中年男性には、デンジャラスなマザコン男も多いとあえて断言します。
「元夫のマザコンが嫌で離婚しましたが、当時、彼の車のナンバーの由来を聞いたら、母親の誕生日を逆にしたと聞き、ゾッとした。もっと早くに気づいていれば……」(44歳女性)、「スマホのパスワードに関する話題になったとき、嬉々として母親の誕生日だと教えてくれた元カレは、50歳を目前にして筋金入りのマザコンだった」(43歳女性)など、ちょっとした傾向も。
「この人、マザコンかもしれない?」と感じたら、早い段階でパーソナルな数字について探りを入れておくと安心です。
親思いのいい人…だと思ったら大間違い!? 危険な中年マザコン2:介護の必要がないのに同居している
40代、50代で介護などの必要性がないのに親と同居をしている男性も、かなりの確率でデンジャラスなマザコンだと感じます。
この年代になると、父親が他界し母親がひとりになったことを理由に同居を始めるのが。彼らの口にする“正当な理由”になっているパターンも多いです。
しかし、ここで「親思いのやさしい人ね」などと好意的に見るのは、かなり危険。
「50代で家を建て直し、母親とふたり暮らしをしている男性と恋愛関係になったけど、食事に母親を同伴したがったり、泊まりに行った日には母親の部屋の掃除をさせられたりと散々な目に遭った」(45歳女性)、「老齢の母親とふたりで暮らしている50代前半の男性と深い仲になりプロポーズをされましたが、結婚の条件が“母親との同居”でドン引き。なんのためのプロポーズなのか、意味がわかりませんでした…」(47歳女性)などのエグい現実もあるのです。
いい歳して母親と一緒に暮らすマザコンおじさんたちは、そこにもっともらしい言い訳を加えて正当化しつつ、自分がマザコンであることをひた隠しにしますが、怪しいと感じたら距離を置いて損はないと思います。
○○と言われると激怒する人は、もしかすると……
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