彼からのサプライズ!男心が加速した40代独女の神リアクションって?
気になる男性や彼氏とのデート中、思わぬサプライズをされたことはありませんか?
女性に喜んでほしくてサプライズを考える男性も、そのときにふと思いついて行動に移す男性も、どんな気持ちでいるのでしょうか。
そして、”倍返し”で幸せな実感をくれる40代独女は、男性がずっと一緒にいたいと心から思える存在です。
男性のテンションを爆上げする40代独女の反応にはどんなものがあったのか、エピソードを集めてみました。
バレてたけど、それでも喜んでくれる
「同期の女性に片想いしていて、いい雰囲気だけど”決定打”がないまま過ごしていました。
その日は関わっていた仕事が無事に終わって、ふたりでささやかな打ち上げをしようと居酒屋で食事していて。
実はそのときに彼女がほしいと言っていたある文具メーカーの万年筆を用意していて、サプライズで渡す予定だったのですが……。
お店にいるときがいいのか、帰り際に言い出すのがいいのか悩んでいたらソワソワしていたらしく、『どうかしたの?』と彼女に訊かれて余計に慌てていました。
結局お店を出るまで言い出せず、駅に着いたときにやっと『ちょっと待って』と彼女を隅っこに連れていき、包みを渡しました。
すると、
『いつ言ってくれるのかなと待っていたけど、これだったんだ!
ありがとう!』
と満面の笑顔で受け取ってくれて、冷や汗をかいたけど用意して良かったなと思いました。
『バレてた?』と訊いたら
『うん。バッグを気にしているし、プレゼントがあるのかな? と思ったけど、言ってくれるのを待ってた』
って照れくさそうに『大事に使うね』って。
両想いなのかなぁ、と思うのですが、こんなに喜んでくれる彼女を見ていると好きだって言いたくなります……」(40歳/営業)
★ いや、何でさっさと告白しないの!? とこっちがじれったくなるのですが。
自分にあてたプレゼントを持っているのに渡すタイミングがつかめずに悩んでいる男性を見るのって、女性にとっては何だか微笑ましくなりますよね。
茶化すでもなく待っていてくれるそんな女性の姿に男性は安堵を覚えるし、喜んでくれる笑顔を見れば好意があふれてくるもの。
「用意して良かった」と実感できるのが男性には嬉しく、女性への愛情を自覚します。
いやだから、さっさと付き合えばいいのに。
精一杯の愛情表現を受け止めてくれる
「ふたりでいるときもあまりベタベタすることがなくて、それで彼女が不満をぶつけてくるときもありました。
でも、『もっとイチャイチャしたい』って言われても、俺から手を伸ばすのって恥ずかしいし言われてしまったら余計にどうすればいいかわからなくて。
ある夜、いつものように外の店で食事していたのですが、俺が仕事のミスを愚痴っていたらそれをじっと聞いてくれていて、『大変だったね』って彼女が頭を撫でてくれたときにドキッとして。
あ、こういうのが俺は嬉しいんだ、と気づいて、それから別の話をしているときに思わず彼女のほっぺたにキスしていました。
人目があるからさっとしたけど、彼女は真っ赤になって『どうしたの!?』って慌てていて、焦って『嫌だった?』と訊いたら
『ううん、すごく嬉しい。
ありがとう』
と返してくれました。
そのときの顔が、はにかむというか恥ずかしいんだけど嬉しいっていうのがすごく伝わって、胸がぎゅっとなりましたね。
これくらいが俺の精一杯だけど、きちんと受け止めてくれる彼女が愛おしいと思いました」(37歳/販売)
★ 「ふたりきりのときじゃないし、嫌がられたら二度とできない」とこちらの男性は話していましたが、それは彼女のほうもわかっていたのではないでしょうか。
触れたくなる衝動は、何より愛情の証。
何処であっても、彼氏がそんな気持ちを持ってくれたことが彼女には幸せで、恥ずかしくても「ありがとう」と男性の態度を拒否しないのですね。
常に愛情を向けているからこそ、嫌がることがどれだけ男性を傷つけるか、女性は理解しています。
こんな一瞬のやり取りでも、男性の「もっと愛したい気持ち」は加速するのですね。
”モノ”じゃなくて”気持ち”が届いたと実感させてくれる
「別の会社で働いている彼女の昇進が決まって、お祝いしたいのだけどなかなか時間が取れずに平日の夜にやっと会えることになりました。
プレゼントが思いつかなくて、でも手ぶらで行くのも寂しいし何とか喜んでくれるものを、と彼女の好きな花をデートの前に買いました。
花なんて『ごまかされた』とか言われそうだなと思ったけど、お店で先に席に着いていた彼女は、俺が手にしている花束を見つけるとぱっと明るい顔をしてくれて。
『この花が好きって覚えていてくれたの!?』
とキラキラした顔で受け取ってくれて、心底ホッとしました。
『こんなものでごめん』と謝ったら、
『お祝いしてくれる気持ちが嬉しいから。
本当にありがとう』
忙しかったからすごく癒やされる、と大事そうに花束を抱える彼女を見ていたら、モノじゃなく俺の気持ちを喜んでくれるこの人が彼女で良かったな、としみじみ思いました。
こんな時間が俺の宝物です」(43歳/人事)
★ ああ素敵なエピソードだな、と心があたたかくなったのがこちら。
普段から愛情表現が苦手なこの男性は、彼女が喜びそうなものをなかなか思いつかず、そんな自分に嫌気がさしていたそうです。
せめて彼女が好きな花を、と思ったけど、彼女は贈ったものより祝いたいと思った自分の気持ちを受け止めてくれた。
こんな実感が、男性の愛情をぐっと深くするのですね。
「連絡不精でたまに『寂しいんだけど』って怒られるけど、いい関係でいるためにもっと頑張ります」
と照れくさそうに話してくれる男性の笑顔は、本当にいきいきとしていました。
胸がキュンとなるエピソードが集まった今回は、男性の繊細さが垣間見えるものが多くてサプライズを考えるのも大変なんだな、と改めて実感しました。
それをしっかりと受け止めてくれる40代独女こそ、男性が手放すものかと思える存在。
気持ちの交換ができるこんな瞬間は、ふたりの仲をより深めてくれる大切な機会です。
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