【ビアガーデン事件簿】『こんなはずじゃ…』40代独女のやらかしエピソード
開放的な気分を満喫できる夏。夏ならではのお楽しみスポットといえば「ビアガーデン」ではないでしょうか。
外で飲むビールは最高!ちょっとしたお祭り気分も味わえるビアガーデンですが、楽しい気分になれる反面「こんなはずでは……」という意外な落とし穴もあるようです。
今回は40代女性にビアガーデンでのやらかしエピソードを聞いています。これから気になる人とビアガーデンにいく人は同じ轍を踏まないよう、心に刻んでいきましょう。
夏のビアガーデン!やらかしエピソード(1)服装編
「ビアガーデンは屋外でカジュアルなイメージが強かったので、Tシャツにデニムで出かけました。到着するとワンピースやスカート&ブラウスなどおしゃれな服装で参加している人ばかり。普段着感強めの私は完全に悪目立ちしていました(48歳女性)」
「露出の多い服装でいったら、まだ陽が少し出ている時間で日焼けしました。座る場所にもよりますが、影にならないところはじりじり焼けていく感覚があり、日焼けのことが気になって会話どころではなかったですね(44歳女性)」
「浴衣でビアガーデンにいったときのこと。サーバーから自分でお酒をジョッキに入れるシステムで、床はこぼれたビールでびしょびしょ。浴衣は歩きづらく、ビールの水たまりで派手にすべって転び、サーバー前に並んでい人たちにギョッとされました(48歳女性)」
「どんな服装でいくか」は悩みどころ。
露出の多い、女性らしい服装でもカーディガンなどのはおりものを持参すれば、さまざまなシーンで重宝しそうです。
そして、浴衣はできればあきらめましょう。
夏のビアガーデン!やらかしエピソード(2)メイク編
「その日は風が強く、目にゴミが入りました。注意してこすったものの痛みが取れず、トイレで確認。すると片目のアイメイクがパンダのようになっていて、メイク直しすら不可能な状態でした(46歳女性)」
「ビアガーデンメニューは揚げ物が多く、口紅の落ち方に注意が必要。飲み物もジョッキなので気を付けていても口紅が落ちます。しかも落ち方がきれいじゃないんですよね。はじめから口元メイクは控えめにするのがおすすめです(40歳女性)」
「風が強く、目にゴミが入る」という意見は複数の人からあがっています。アイメイクは控えめにいったほうが異物をとりのぞきやすく、メイクも気にならず、快適なようです。
揚げ物メニューが多いのも特筆すべきポイント。いつもより密着度の高い口紅を使うか、最初から薄付きでいくのが賢明です。
夏のビアガーデン!やらかしエピソード(3)会場編
「トイレがどこにあるのか分からず、パニック状態! トイレの位置は最初の時点で把握しておくのがベスト(41歳女性)」
「自然の中で楽しめるビアガーデンというのが売りの会場で、やたらと手足を蚊に刺されました。お酒も入っていたからかもしれませんが、痒くてたまらず……。帰宅して確認すると手足はボコボコ。顎も刺されていました(46歳女性)」
「海沿いのホテルに特設されたビアガーデン。ビーチのある方向からいろんなゴミが飛んできました。さすがにこれは…… と従業員の方に伝えると、飛んできたゴミが当たらないよう数人で周囲を取り囲んで立ってくれて。ありがたいけど、居心地は悪かったですね……(48歳女性)」
「料理や飲み物はセルフサービス。席にたどり着くにも時間がかかる。だから相手と会話する時間があまり持てませんでした。料理はできる範囲でたくさん取ってくるようにし、席に戻るときはムダに迷わないよう、席がどこにあるのか覚えておくようにするといいかもしれません(48歳女性)」
お酒がすすめば、当然トイレも近くなる。お手洗いの場所は入店後、すぐにチェックしておきましょう!
またおかわりなどで席を立つことも多く、人の多い中で自分の席を見失うことも。自分の中で目印を決めておくといいですね。
夏のビアガーデン!やらかしエピソード(4)会話編
「隣のテーブルが大人数の職場グループでした。近い位置に4~5人の女性が座り、じょじょに下ネタの話で大盛り上がり。彼といっていたので気まずかったです」(46歳女性)
「大声で噂話をしていたら、知り合いに聞かれていた子がいました。ビアガーデンはつい声が大きくなりがちですし、お祭りっぽいイメージもあるせいか、お酒が飲めない人、普段はあまり飲みに来ない人が来ていることもあります。あくまでビアガーデンは外であることを忘れず、会話の内容に注意したほうがいいです(40歳女性)」
隣の会話って、意外とよく聞こえますよね。
ガヤガヤとした雰囲気に、いつもより声が大きくなってしまうビアガーデンは、その傾向が強いのかもしれませんね。
ビアガーデンは「雰囲気」の事前調査が必須!?
ビアガーデンと一言でいってもコンセプトが明確に定められたおしゃれなところもあれば、おじさんたちの立ち飲み屋のようなカジュアルな雰囲気のところもあります。
それゆえ「どんな雰囲気のビアガーデンなのか」の下調べはとても重要!
先人たちの貴重なやらかしをムダにせず、ビアガーデンの良さだけをたっぷり楽しんでいきましょう!
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