2回目に続かない…婚活デートが1回で終わる40代独女の特徴
婚活ウオッチャーのワタベユキエです。婚活って、やればやるほど出口が見えなくなりますよね。今度の恋が、最後の恋。次の相手と必ず結婚するぞと意気込んでみても、なぜか結果につながらない。
1回目のデートから次につながらないという人は、自分でも気づかないうちに思わぬ失敗をしているかもしれません。胸に手を当てて、思い返してみてください。
待ち合わせから試合は始まっている!こんなコトしてない?
☑待ち合わせの時間に遅れる
☑待っている時の姿勢や表情が無防備
☑服装に「女」を感じさせる要素がない
☑男性が現れても笑顔がない
☑お店に着くまで自分から話をふらない
もともとの知り合いや友人なら普段のままでいいんです。ですが、婚活のお相手ともなれば、せいぜい顔見知りや存在を知っているだけというレベルが多いでしょう。全く面識のないことだって珍しくはありません。
だからこそ、第一印象が大事。不愛想で気が利かないなんて思わせたら、その印象をひっくり返すには時間がかかります。ここは大人の女の見せ所。上得意との顔合わせだと思って、極上の笑顔とふるまいでガツンとマウントを取りましょう。
カフェやレストランでのあなたの言動、全部見られています
☑入ったお店の文句を言う
☑お客さんをぶしつけに眺めて詮索する
☑食べ物の好き嫌いアピール
☑お会計で臨機応変な対応ができない
お店の人への対応が高圧的だったり、マナーに欠けていたりする男性はげんなりしますよね。他人への態度は、将来のパートナーへの態度です。他人にどんな応対をとるかは、男女を問わず人間性を判断するチェックポイント。男性だって、女性を冷静に観察しています。
また、悩ましいお会計問題。若い世代ならばワリカンが許されても、40代以上の男性となると一筋縄ではいきません。女性に財布は出させないという信条の方もいれば、男女平等であるべきと譲らない方もいます。女の側としても、おごられるのは借りをつくるようで嫌!という人もいます。
何が正解か答えはありません。1つ言えるのは、意固地にならないこと。おごらせてと言われたら、お礼を伝えありがたくご馳走になりましょう。「次はお返しさせて」と、自然と次のデートの約束の口実ができます。
ワリカンだとしても、最初のうちはあえて事務的な対応に努めているのかも。そうやって、お金目当ての相手をふるいにかける男性も実際にいます。お互いをよく知らないうちに、ケチだなんて決めつけるのは早計ですよ。
でも、一番男性が「この女性とはないな」と思う態度は…
☑デートなのに「面接」になっていないか
婚活も半年過ぎれば慣れたもの。忙しいスケジュールの合間をぬって、これはという相手に目をつけて婚活デートの段取りをつけます。恋愛とちがって、一度に1人としかやりとりしてはいけないという決まりはありません。
同時進行で複数の相手とやりとりやデートを重ねているなんてことは、男性の側も百も承知。目の前の女性には自分しか結婚候補がいないと考えるほど、純朴な人はいないでしょう。
それでも、男性の内面は意外とロマンチスト。デートはデートとして楽しい時間を過ごしたいと思っています。少なくとも、初回は身近な話題や共通の趣味の話などで、相手との距離を縮めたいと考えているはずです。
それなのに、矢継ぎ早に「勤め先は?」「年収は?」「ご両親はご健在?」などと、一方的に質問攻めにされたらどうでしょう。自分はそんなことしていないという人でも、遠回しに住んでいる場所や勤務先の規模、車などを聞き出してはいませんか。
条件の合わない相手とつきあうヒマはない!という気持ちも分かります。本格的につきあってから、後でガッカリする事態を避けたいのも当然です。ですが、初回のデートがまるで面接だったら、いい気持ちはしませんよね。
男性は女性以上にプライドが高く、言ってしまえば扱いが面倒です。年収が低ければ、実力が評価されていないという劣等感にさいなまれています。反対に、年収が高ければ、近づいてくる女性は皆お金目当てだと疑心暗鬼になりがち。
聞いたことがありませんか?「ATM扱い」という言葉。自分のことをお金でしか見ていない女性を、世の男性は嫌悪しています。婚活の場でも同様です。女性が自分のことを、便利なモノ扱いするのではないかと常に恐れています。
結論:1回目の婚活デートの目標は「次につなげること」
婚活慣れしてくると、いつの間にかデートが事務的な面接になりがちです。歴戦の勇者は格好のよいものですが、婚活に限っては残念ながらモテとは遠くなるばかり。
相手から必要事項を聞き出す手際はよくなっても、次につながらなければ努力は水の泡。40代の大人世代ならば、数をこなすのではなく1回1回を丁寧に相対すること。分かりやすい条件だけではなく、お互いの感性や相性を計ることは意外にもゴールへの近道なんです。
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