【クイズ】DVDって何の略だか言える?意外に知らない!
映像を記憶する媒体「DVD」。みなさんの家にもあるのではないでしょうか。自宅で映画を見るときなどに便利に使えるものです。
「DVD」はなにを略したものでしょう。
① Digital Versatile Disc
② Digital Video Disc
③ Digital Variable Disc
DVDは多目的なデジタル記録ディスクです。
答えは「① Digital Versatile Disc」です。
DVDは「Digital Versatile Disc」を略した用語で、Versatileは「多目的」という意味があります。
DVD はフォーラムが制定した、光ディスクにデジタル情報を記録する際の統一規格で、大容量データ記憶媒体の一種です。
CDと同じ直径12cmの樹脂製円盤で、両面に記憶するタイプもあります。
読み出し専用のDVD-ROM,一度だけ書き込めるDVD-R、ほとんどのDVDプレーヤーで再生・書き換えが可能なDVD-RWのほか、何度も書き換えが可能なDVD-RAMも存在。
なお、Blu-ray Disc(ブルーレイ)はDVDの後継となる光ディスクで、DVDの5倍以上の記録容量があります。DVDは片面1層4.7GB、片面2層8.5GBなのに対し、ブルーレイは片面1層25GB、片面2層で50GBあるため、ブルーレイディスク1枚でDVD10枚分の容量がある計算になります。
Blu-ray DiscはDVDよりかなり多くの情報を書き込めるので、映像も音声もクリアです。
しかし、パソコンの画面で映像を見ている人にとってはBDの画質・音質のメリットはあまりありません。DVDのほうがソフトの販売価格も安いので、Blu-ray DiscDでなくてもかまわないといる人も多く、DVDとBlu-ray Discは並立しています。今後もしばらくこの状態は変わらないとい考えられます。
【パソコン豆知識】DVDの種類と使い分けについて知りたい(SONY)
https://www.sony.jp/support/vaio/beginner/howto/009/
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