「まぬがれる」は間違い!?「免れる」の本来の読み方、知っていますか?
漢字にはさまざまな読み方があります。中には「慣用読み」(本来の読み方ではないけれど、一般的に広く普及した読み方)などもあり、読み慣れている読み方が本来の読み方ではなかった…なんてことも。
そこで本記事では、意外と読めない漢字のクイズを出題します。
本記事でご紹介する「免れる」。「まぬ“が”れる」と読んでいる人が多いことでしょう。「まぬがれる」と読むのは決して間違いではないのですが、語源を調べてみると意外な読み方がありました。
「免れる」の本来の読み方は?
「免れる」の意味は
身に受けては好ましくないことから逃れる。また、避けてそれにかかわらない。
引用元:小学館 デジタル大辞泉
です。
一般的には「まぬがれる」と読まれていますが、辞書の中には“本来の読み方”を優先的に掲載しているものもあります。
さて、「免れる」の本来の読み方はなんでしょう。
正解は……
「まぬかれる」です。
「免れる」の語源は「ま(=目)」+「ぬかる(油断する)」なんだとか。そのため、「か」を濁らせずに読む「まぬかれる」が本来の読み方です。
もちろん、現代では「まぬがれる」で読んでも「まぬかれる」で読んでも問題ありません。パソコンやスマホで「まぬ“が”れる」「まぬ“か”れる」どちらで打ち込んでも「免れる」と自動変換されるはずです。
なお、昨今の放送の現場では「まぬがれる」と読むようです。2000年代までは本来の読み方「まぬかれる」が優先されていたようですが、2003年版の『NHK発音アクセント辞典』には「まぬがれる」が優先されるようになりました。
放送用語委員会が行った世論調査によると、2000年11月の「ことばのゆれ調査」で「免れる」をなんと読むか調査したところ
- まぬがれる 81%
- まぬかれる 14%
となりました。
「まぬがれた」と「か」を濁らせて読んだ人の割合を年代別で確認すると
- 20代 93%
- 30代 92%
- 40代 89%
- 50代 83%
- 60歳以上 69%
になったのだとか。
言葉は時代とともに変化するものです。「免れる」の読み方もどちらが間違いでどちらが正しい、というわけではありません。ですが、どこかで「まぬかれる」という読み方を思い出していただけると幸いです。
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 白髪ケアって「年齢に合わせて見直し」が必要なの!? いつのまにかアイテムも進化してた…!上手な取り入れ方は?【毛髪診断士・伊熊奈美さんが解説】
- 「離婚したくても、1円も取れない!?」出会い系アプリで遊び放題の夫。児童手当や学資保険…総額500万円を使いこみ、借金まみれの夫
- ライター、編集部員がカブり買い!パールアクセでおしゃれしながら「胸鎖乳突筋ケア」が!?40代編集部員が手放せなくなった「肩コリネックレス」ができるまで
- 出産して10年、ネックレスをしなかった48歳ライターが「つけっぱなし」。肩コリケアもできる「映える」磁気アクセ、開発者泣かせだった制作現場の執念とは
- 黒トップス×淡いデニム。定番コーデをオシャレ感を出しているのはアシンメトリーな襟元【40代の毎日コーデ】
スポンサーリンク

















