【クイズ】サブスクって何の略だか言える?意外に知らない!
近年人気の高まっている「サブスク」というサービス。もともとは何を略した言葉なのでしょうか。
「サブスク」は何の略でしょう。
① サブスクリプション(subscription)
② サブスクライブ(subscribe)
③ サブスクリーン(subscreen)
食事も車も定額制で食べ放題、乗り放題
答えは「① サブスクリプション(subscription)」です。
「サブスクリプション」とは商品ごとに支払いをするのではなく、一定期間の利用権として料金を支払う方式のことをいいます。定められた期間は対象の商品を商品を自由に利用できるサービスで、もとになった英語の「サブスクリプション(subscription)」に雑誌の「予約購読」「年間購読」の意味があることから、「有限期間の使用許可」の意味として使われるようになりました。
サブスクは正式には「サブスクリプション方式」と呼ばれるビジネスモデルです。最初はコンピューターのソフトウェアの販売方式として使われていました。その後、「Spotify」などの音楽配信サービスや「Netflix」などの映像配信サービスもサブスクの代表的なモデルとして普及。しかし、昨今注目が集まっているのはリアルな店舗でのサブスクサービスです。ただし、有名アーティストは著作権の関係上サブスクの音楽配信に曲を提供していないことも多いため、あるアーティストが「サブスク解禁」となった場合には、ファンがお祭り状態になる光景がよく見られます。
ここ最近、話題となっているのが、リアルな店舗でのサブスクサービスです。たとえば焼き肉チェーンの「牛角」が2019年11月に「焼肉食べ放題PASS」を1万1,000円で販売開始しました。しかし、SNSなどで話題になったことから利用者が急増、一般のお客さんが利用できない状況さえ発生したことから、2020年1月17日に販売を終了しました。この、通常3,480円の牛角コース(90分食べ放題)を1カ月間利用できるサービスを、実際に1カ月毎日利用した猛者もいたそうです。
また、自動車メーカーのトヨタは、株式会社KINTOという運営会社を設立し、月々保険料や自動車税、メンテンナンス費用など混みの定額料金で、トヨタ・レクサスの新車を3年間サブスクで使える「KINTO ONE」のサービスを行っています。いちばん安いのは月額3万9820円(税込み)のプランで、高いのは月額9万5700円(税込み)のプラン。現在、KINTO ONEは苦戦しているようですが、始まったばかりのサービスなので、今後に注目が集まっています。
これからもさまざまなサブスクサービスが登場すこと予想されるいま、自分にあったサービスを見つけ、お得に生活を楽しみたいものです。
※なお、「subscribe」は「寄付する、署名する」、「subscreen」は「サブで使用するスクリーン」の意味です。
【KINTO】クルマのサブスク、トヨタから(株式会社KINTO)
https://kinto-jp.com/
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