ズキューン♡40代独女がときめいた「普段とは違う男友達の姿」って?
今まで「ただの男友達」と思っていたけれど、あるとき普段とは違う一面を見て思わずときめいてしまった。こんな経験をした40代独女たち。
気づかなかっただけで実は立派な”彼氏候補”となることを知って、これからのお付き合いについて頭を悩ませるのも楽しい時間かもしれません。
距離感が近いからこそ見逃していた、人間性の良さについて実感した40代独女のエピソードをご紹介します。
引っ越しをテキパキと手伝ってくれた
「ゴールデンウィークに引っ越しをすることになり、連休で友人たちに手伝ってもらうことが難しいなか、『俺は行けるよ』と言ってくれたひとりの男友達。
当日、朝から軍手とジャージ姿で来てくれて、荷物を運んだりクルマを運転してくれたり、テキパキと動いてくれて本当に助かりました。
感動したのが、
『傷をつけたらまずいから』
と新居に荷物を運び込む前に養生テープでしっかり壁などを保護してくれたこと。
持ち物を見られるとか新居の中を知られるとか、恥ずかしいなと思ったけれど、男友達は茶化すことなく最後まで付き合ってくれました。
普段は口数が少なくて深い話をしたことはなかったけれど、こんな人なのだとはじめて知って改めて”いい男だな”と思いましたね。
お礼に焼肉をおごったけど、美味しそうにビールを飲む姿も新鮮に見えてなぜかドキドキ。
これからは今までと違う目で見てしまいそう……」(41歳/薬剤師)
★ 引っ越し自体、そう何度も経験することではないかもしれませんが、だからこそ手伝ってくれた男友達の普段とは違う姿にときめいてしまう。
「黙々と作業する背中に男らしさを感じた」とこちらの女性は話していましたが、プライベートが垣間見えるこんな機会にあれこれ口を出してこないのも、信頼を覚えた一因かもしれません。
引っ越しという非日常を共有したことだけでなく、改めてどんな人か伝わったのが、女性の心を動かしました。
今後は、新しい関係を築いていけるといいですね。
「俺は理解しているし、受け止められる」と言ってくれた
「私が彼氏に振られて落ち込んでいたとき、友人たちが開いてくれた飲み会で
『俺はあなたはそういう人だと理解しているし、受け止められるよ』
ときっぱり言い切った年下の男友達がいました。
振られた原因が”仕事のしすぎでつまらない”で、好きなことを生業にしている自分を否定されたようで悲しかったのですが、彼の一言が本当にうれしかったです。
それまでは、私が年上のせいかいつも態度がかたいというか、あまり親しみを感じることがなかったのですが、
『楽しそうに仕事の話をしているのを見てきたし、好きなことで稼げるのは素晴らしいと思う』
とはじめて気持ちを聞かせてくれて、いい人だなぁとしみじみ。
こういう男が彼氏だったらな、とふと彼を恋愛対象にしそうな自分に気が付きました」(36歳/デザイナー)
★ 今までは遠慮がちだった男友達が、落ち込んでいるときに自分を肯定してくれる気持ちをはっきりと伝えてくれた。
こんなシーンは、これまでどんな目で見てくれていたかがわかって本当にうれしいですね。
失恋につけこんで親しくなりたい下心を感じないのは、「飲み会のあともこれまでと変わらない接し方で楽しませてくれる」ことで、男性の誠実さがわかります。
ピンチのとき、大きな味方の存在に気がつけるのは、幸せなことだと思います。
”ピンチを一緒に乗り越えられる関係”を実感した
「お互いずっとひとり暮らしで、たまにご飯を食べに行く関係の男友達。
この自粛生活中も、たまに『どうしてる?』とLINEで連絡を取り合っては近況を話していました。
ある日、通勤中に自転車で転んでしまい、手首を捻挫して生活が大変なことを送ったら
『それじゃ買い物も無理なんじゃない?
俺が行くからほしいものがあったら言って』
とすぐに返事が来てびっくりしました。
そこまでしてもらう関係じゃない、と思ったのですが、心配してくれることや私を助けようとする言葉がうれしくて。
『本当にありがとう、助かる』と素直に伝えて買い物をお願いしたら、その日の夕方に届けてくれました。
『困ったときはお互いさまだから』
と笑ってすぐに帰ったけど、ピンチを一緒に乗り越えられる人がいるって幸せなことなんだな、と実感しましたね。
手首が治ったら彼の好きな料理を作って届けるつもりですが、前より距離が深まっていたらいいな」(38歳/看護師)
★ 素敵なエピソードのこちらは、うかつに誰かを頼れない自粛生活中だからこそ特に深い感謝を覚えます。
手間のかかることでも進んで引き受けようとしてくれるのは、純粋に助けたい気持ちがあるから。
押し付けがましさのない行動に、改めてその人の良い人間性が伝わります。
危機を乗り越えられる人がいる安心感も”お互いさま”。
これからは、より信頼を深めていけるお付き合いができるといいですね。
異性の友人は、お互いに恋心がなければ一定の距離感が変わることはありません。
変化が起こるのは、何かがあったときに男性がどう踏み込むか。
ポジティブな関わり方をしてくれる姿に、今までとは違う信頼感や好意を覚えます。
それを良い関係へとつなげていける努力を、これからは考えたいですね。
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