【クイズ】VARって何の略だか言える?意外に知らない!
サッカーの試合でVARを目にすることが増えました。
「VAR」は何の略でしょう。
決定権は持っていません。
答えは「Video Assistant Referee」です。
「VAR」は「Video Assistant Referee(ビデオ・アシスタント・レフェリー)」の略。サッカーの試合でビデオ判定を担当する審判員と、そのシステムのことです。
VARはいくつかの大会での試験的に導入されたのち、2018年から国際サッカー評議会 (IFAB) が定めるサッカー競技規則記載の公式ルールとなりました。ただし、採用できるのはIFABの認可を受けた組織のみです。
初めてVARが導入されたFIFAワールドカップである2018年のロシア大会では、それまでにくらべてファウルなどが減少。反対にPKが増えたり、選手の抗議が減ったりするなどの効果がみられました。
VARは主審をアシストする審判員であり、判定自体は主審が下すのが基本。VARの意見を受け入れるかどうかも主審が決定します。一方、主審が自分の判定後に疑問が生じたときは、VARに助言を求めることができます。VARは試合を常にチェックしていますが、決定権はありません。
日本では、2019年9月のJリーグカップ・プライムステージ準々決勝から公式戦に導入。Jリーグでは、2020年のJ1リーグの第1節で初めて運用が行われましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による中断後、第2節から最終節までは運用を見合わせることになっています。
★他の問題にもチャレンジ!
>>>答えはこちら
スポンサーリンク
【注目の記事】
- もし10代20代の子どもが「月経不順」で困っていたら。親ができる「意外な助言」とは【40代50代が向き合う更年期】
- 「閉経する年齢は遺伝しますか?」閉経年齢そのものの予測は難しくても、血液検査で「卵巣の状態」は判定できる!【40代50代が向き合う更年期】
- 肌年齢マイナス14歳美容のプロが選ぶ。巻き戻し美容を叶える2025年マイベストスキンケアコスメ<化粧水以降編>
- 「その顔がむかつくんだよ!」仁王立ちで怒鳴り、時には首に包丁まで… 妻の激情に怯える夫と子ども。「それでも別れられなかった」理由とは
- お仕事世代の30~50代がもれなく悩む「睡眠」。つけるだけで丁寧に伴走してくれるガーミンのフィットネスGPSウォッチ「Venu 4」の「超絶実力」










