ラクちんなのに、上品!川島幸美さんに学ぶリラクシングで女らしいコーデ【40代からもっと素敵に!大人のオシャレレッスン】

お家時間が長い今、身に着ける服も以前とは変わった人も多いはず。身体を締め付けず、ラクちんな着こなしに魅かれる人が増えていますが、でも、何だかだらしがなく見える気も… 。

 

そこで今回は、デザイナーの川島幸美さんのリラクシングで上品な着こなしをご紹介。川島さんは、今年「WRINN」というブランドを立ち上げ、再生繊維やリサイクル素材など、環境に配慮した素材を取り入れた着心地のいい服を発表しています。ゴミを軽減するために余分な在庫を持たないのが、ブランドポリシーだそう。

 

オシャレと言うと、流行最先端の服を何枚も持っていないとできないイメージがありますが、そんな事はないんですね!

 

早速、川島さんに着こなしのコツを教えてもらいましょう。

ロングニットは、ワントーンでまとめて上品に

 

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身体をゆったり包むロングカーディガンは、少しゆとりのあるシルエットが女らしさ満点。中に着たトップスとスカートも、同系色の濃淡でコーディネート。アイテムごとにブラウンの濃さが異なるので、ワントーンの着こなしに奥行きが生まれています。

 

「ロングカーディガンは、コートの下にも着られるデザイン。一枚持っていると、冬じゅう大活躍してくれます(川島さん)」

肌がキレイに見える!オフ白ニットは大人の救世主

 

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リアルはもちろん、オンラインなどで人と対面する時に気になるのが、「顔写り」。そんな時に即効性があるのが、レフ板効果のある明るい色のトップス。

真っ白だと気恥しいという人にも、川島さんが選んだようなオフホワイトなら、気後れすることなく手が伸ばせそう。品よくのぞかせたデコルテが、女らしさをほんのりと香らせてくれます。

「カシミヤ100の糸紡績・生産中に無駄になる糸、また製品編み立て段階でB品となった製品を再回収、再紡績をして作ったリサイクルカシミヤのカーディガンです。フワッフワの肌触りなんです(川島さん)」

大人のジャンパースカートは、モノトーンでシックに

 

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今季、色々なブランドから登場しているジャンパースカート。ともすると子どもっぽく見えがちですが、川島さんのようにモノトーンでまとめると洗練されたイメージに。

「このジャンパースカートは、3通りの着こなしができるすぐれもの。植物の茎の繊維から作られた土に還る素材を使用しています。ドレープがキレイに出るので、女らしく着こなせます(川島さん)」

 

川島幸美さん

デザイナー。2020年に環境に配慮したブランドWRINNを立ち上げた。

https://wrinn.jp/

(OTONA SALONE編集部)
本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。

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