栗が団体⁉「団栗」の読み方、知っていますか?
実は馴染みのある言葉なのに、漢字で書かれた途端「え、なんて読むの?」と戸惑ってしまうことがあります。
そこで本記事では読めそうで読めない漢字のクイズを出題します。
「団栗」の読み方、あなたは知っていますか?
「団栗」の読み方は?
「団」も「栗」も、日常でよく見かける漢字です。ただ団栗と書かれると、そのまま「だんくり?」と読みたくなるところですが、日常で「だんくり」と聞く機会はないですよね…。でも団栗の正しい読み方を「だんくり」という言葉の響きから導き出すことはできるはず!
正解は…
「どんぐり」です。
どんぐりは、クヌギやカシなどブナ科植物の実の俗称です。どんぐりの語源には諸説あるそうですが、団栗は当て字。日常ではひらがなやカタカナで表記されることがほとんどですが、団栗と出てきた時、もし読みを忘れてしまったら「だんくり」読みから導き出したいところです…!
他にもある!木の実に関する難読漢字
団栗は比較的正しい答えを導きやすい漢字だったのではないでしょうか。とはいえ、木の実を表す漢字には読めそうで読めないものが他にもたくさんあります。以下の漢字がどんな木の実を表しているか分かりますか?
- 無花果
- 石榴
- 棗
- 木通
上記2つは馴染みがある人もいるかもしれませんね。
答えは
- いちじく
- ざくろ
- なつめ
- あけび
です。
参考文献:「無花果」も「棗」も木の実の名前 漢字で書きたい木の実|意味・読み、語源と変化|どれだけ知ってる?漢字の豆知識|日本漢字能力検定
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