
「ぞく」ではありません。「不逞の族」の読み方、知っていますか?
本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「不逞の族」です。
【編集部より】オトナサローネ読者の皆様、アンケートにご協力ください! >>>こちらから
「不逞の族」の読み方は?
まず「不逞(ふてい)」とは
かって気ままに振る舞うこと。あからさまに不満を表すこと。また、そのさま。
出典元:小学館 デジタル大辞泉
を意味します。
そんなかって気ままに振る舞う、あまりいい印象を持たれない人々のことを指す「不逞の族」ですが、「族」の読みといえば「家族(かぞく)」「一族(いちぞく)」「民族(みんぞく)」などの印象が強く、思わず「ふていのぞく」と読んでしまった人も少なくないはず。
しかし「不逞の族」の「族」は「ぞく」ではありません。
「族」を訓読みすると正解に成るのですが……正直な話、私は「族」の訓読みを、正解の読みを知るまで知りませんでした!
なお「不逞の族」は「不逞の輩」と表すこともできます。「〜の輩」と表すことで正解が思い浮かんだ人もいるのでは?!
正解は……
「ふていのやから」です。
「族」の読みは
- 音読み ゾク
- 訓読み(常用漢字表外)やから
の2つです。
「族(やから)」は
や‐から【▽族/▽輩】
1 (族)同じ血筋の人々。一家一門。眷属。一族。うから。
2 (輩)同類の者たち。仲間。連中。ともがら。特に、よくない連中。出典元:小学館 デジタル大辞泉
を表します。「不逞の〜」をつけなくても「族」もしくは「輩」だけで“よくない連中”を表すこともできます。
続いて、これも読めるかな?
答えは>>>こちら!
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「一度使ったらやめられない」人気スタイリストも40代編集もリピ買い中の『涼ブラ』って?「滝汗でも不快感なし」「つけ心地がラクなのに~」続々と魅了される理由とは?
- 白髪染め迷子だったアラフィフ編集部員が体験。パサつく、色が抜ける・・・ホームカラーのイメージを覆す“クレイパック着想”の白髪染め 驚きの染まりとツヤのワケとは
- 「お値段にも納得いく手応えです」あのシーズ・ラボのサロンケアが「本当に自宅でできてしまう」1台13役の最新鋭※マルチ美顔器の「ほんとにすごいところ」とは
- 美味しさの決め手は植物油!~油の達人に聞く植物油の魅力 vol.9/@和乃食 ここから【オリーブオイル、サラダ油、菜種油】
- 「急に老けた!?」と悩む40代、50代必見! 編集部員がリアルに実践「毎日キレイを保つ」お手入れ法
- 白髪に悩む40-50代女性が「泡クリーム」タイプの白髪染めをセルフでお試し!「もっとはやく使えばよかった」後悔の理由とは?
- 美味しさの決め手は植物油!~油の達人に聞く植物油の魅力 vol.8/@サンジャン・ピエドポー【オリーブオイル、キャノーラ油】