
その髪に気を付けて!40代女性が今すぐ見直すべき「3大NGヘアケア」
実年齢よりもみずみずしい印象を与える「若見えの美髪」を育みたい40代女性は多いはずです。
しかし、どんなに美髪ケアに意識を向けていたとしても、ちょっとしたNG習慣のせいで老け髪を招いていることもあるので、気をつけておくに越したことはありません。
そこで今回は、老け見えしている40代女性ほどやりがちな“NG習慣”のお話です。
NG習慣1:オイルの付けすぎ
シャンプー後、濡れ髪の状態で適当にオイルを揉み込む習慣があると、うっかり“付けすぎ”に陥りやすくなります。
オイルの適量は、髪が濡れているときには「ちょうどいい」と感じても、時間の経過とともに頭皮からの油分が加わるため、タオルドライのタイミングで揉み込む習慣がある場合には、自分で思うよりも「ほんの少し減らす」程度な量のほうが、より長い時間“美髪”をキープすることに繋がりやすいです。
夕方になると髪のベタつきを感じやすい場合、濡れている髪にオイルを与えすぎているサインと捉えて。
NG習慣2:生乾きの状態でドライヤーをやめてしまう
タオルドライだけして自然乾燥のまま寝てしまうのは、老け髪を招く典型的なNG習慣であることは、すでにご存じの方も多いはず。
それだけに、毎日のドライヤーは「どんなに疲れている夜でも、欠かさない!」という40代女性は少なくないのではないでしょうか。
ところが、せっかくドライヤーを使って髪を乾かしていても、完全に乾かさないままで眠ってしまえば、自然乾燥のまま眠ってしまったときとほとんど変わらないリスクが潜んでいることも。
完全に乾いていない髪はまだキューティクルが開いてしまっているために、寝具などの摩擦によっても傷つきやすく、多忙な女性ほどやりがちなNGながらも、翌朝のガサガサ髪を招きやすい悪習慣です。
髪を乾かす際には、面倒でも完全に乾かすよう徹底することが、老け見えを防ぐ鉄則でもあります。
NG習慣3:髪を乾かす際に冷風を使わない
“老け髪”に見えやすい髪は、ツヤがなかったり癖やうねりが目立ったりしているパターンも少なくありません。
また、パサパサした質感の髪に頭を抱えている方の中には、ドライヤーの仕上げで冷風を使わず、温風だけで済ませてしまっているケースも多い実態に。
シャンプーやドライヤーの温風で開いたキューティクルを、効率的に閉じてくれるのが、ドライヤーによる冷風ケアです。
ですので、これを省いてしまうと途端に、“老け髪養成ヘアケア”としてのNG習慣にもなりがち。
冷風による仕上げは、年齢を感じさせない美髪に欠かせない“ツヤ感”を生むにも一役買ってくれる上に、癖や“うねり”を抑えてくれるといったメリットもあります。
「温風のほうが早く乾くし、短時間で済んで効率的だから」と冷風ケアをおろそかにしてしまうと、日を追うごとに老け髪を招いてしまっているリスクも高まります。
髪は「顔のフレーム」と言っても過言ではなく、スタイルによってその人の印象を大きく左右するパーツです。
「どうも実年齢より上に見られることが多くて……」と頭を抱えていらっしゃる場合、“髪”にその原因がある場合も珍しくありません。
お心当たりがあった場合には、今すぐお手入れ法のアップデートを!
続きを読む
スポンサーリンク
【注目の記事】
- 「予約がとれないブランディングスタイリスト」が50代女性に向けて提言する「自分をもっと好きになる方法」って?
- 女性の毛髪への新アプローチ「S-DSC毛髪再生医療」とは?「毛の成長を促す起点となる細胞の一つを移植する」治療への期待を専門医に聞きました
- 形がきれい!合わせて着るだけで上品見えする【ユニクロ】の黒セットアップ【40代の毎日コーデ】
- 熱中症「頭が痛くなった」はもう危険スレスレ!昨年の倍搬送されている2025年、「この梅雨明けまえがいちばん危ない」これだけの理由【専門家が解説】
- 運動嫌いだった56才、ゆがみを整えたら「ネガティブな性格」を卒業できた。「離婚から立ち直り、推し活も始めました」【鬼軍曹ゆか様ダイエット】
- 48歳独身女性、立ち上がろうとした瞬間「あれ??」。このめまい、もしかして「更年期」なのかな?【マンガ100人の更年期R】
- 「まさか、私が乳がんに?」53歳でがん告知。抗がん剤で動けないつらい日々に、私を支えてくれたものとは
- 大人気【ユニクロ】ワイドスウェットパンツ。オシャレな人が購入しているカラーとは【40代の毎日コーデ】
- 「意地でもシミを増やさない」紫外線対策4つのポイント。「日傘だけでは不十分!?」50代美白のカリスマ美容家さきめぐ先生に聞いた
- 【熱中症搬送数激増中】実は6月下旬からの「高湿度」が最も危険!「さぼると熱中症リスク激増」の意外すぎる習慣とは?
- 「私の老化度、本当に54歳ぶんなのかな?」更年期以降は全員が気にしたい「自分の生物学的年齢」を計ってみたら衝撃的すぎる結果に
- 「体温が1℃下がると太りやすくなる」問題が、更年期世代の女性にとって特に深刻なのはなぜか?「お風呂に入る前たった1分でできるヤセ習慣」とは?【石原新菜先生が解説】
- 超激務ヘアメイク藤原美智子さんが「42歳で思い切って変えたこと」その顛末は?「顔も体も片側だけ引き攣った状態になるまで」働いて
- 「更年期のあと」ってどうなりそうですか?54歳コンビが語る「ここまでは冗談みたいにしんどかったけれど」の話
- 43歳、新しい職場で心が折れた。でも、25年ぶりにピアノを弾いたら胸が熱くなって──そこから私の転機が始まった
- 更年期後に「消える症状」と「そのまま残る症状」って?7万人のデータが教えてくれる「更年期の真実と、これからの人生」
- 更年期、どうやって乗り越える?運動、食事、サプリ、そして注目成分「ゲニステイン」まで、更年期の専門医が教えます
- 今の生活が「しんどい」なら「命の前借り」をしている証拠。知らずに「疲れを溜めてしまう」生活習慣とは【医師監修】
- 【徹底検証Hip Fit】はいて1日23分、ながらで使える手軽なヒップトレーニング!SIXPADの女性向けショーツタイプEMSで「ヒップから健康」は叶う?
- 「1年で約6倍」老化スピードが速い人と遅い人、その違いは?美人女医が伝えたい老化を早める3つの原因【医師監修】
- 「一度使ったらやめられない」人気スタイリストも40代編集もリピ買い中の『涼ブラ』って?「滝汗でも不快感なし」「つけ心地がラクなのに~」続々と魅了される理由とは?