口の周りがたるむ、二重あご…そんな悩みにはこのエクササイズが効く!【間々田先生イベント全文ログ】#7

日本の「顔ヨガ」ブームの先駆者である、間々田佳子先生。2020年には、体と顔の軸を意識し、顔を左右バランスよく鍛える最強のメソッド「コアフェイストレーニング®」を発表し、話題になりました。

今回オトナサローネでは、実際に間々田先生をお招きし、読者のみなさんとトレーニングを行うイベントを行いました。その様子を全文お届けするイベントログ、本記事は7本目です!

 

口の周りのたるみが気になる人、二重あごの人はこれをやって!

さあ、口輪筋を鍛えていきますよ。日常生活でテレビを見ているときなどは、ゆるんでいる筋肉です。顔全体がゆるむきっかになるので、口はなるべく閉めてくださいね。

フェイスラインが緩んでいくと、二重あごになります。あごから下の広頚筋(こうけいきん)と、舌筋(ぜっきん。ベロの筋)を鍛えましょう。

デコルテに手を当てて、舌を上顎にベトっとつけましょう。そして、あごの下が固くなっているのを感じてください。首にくびれができますね。べろをしっかり、べとっとつけて口を閉じる。そのまま口をすぼめて

「5、4、3、2、1」(カウント)

はい、一度リラックスです。疲れたでしょう?

舌筋はいつでも鍛えることができますから、今日ここからお家に帰るまでも、車の中や電車の中で(今のエクササイズを)行ってください。わたしは掃除やお料理を作るときもやっていますよ。舌筋が衰えるとフェイスラインがゆるむので、できるだけ舌筋を鍛えましょう!

次のページへ▶▶アラフォーが悩む「マリオネットライン」は、こうやって撃退する!

<<前のページ

 

間々田佳子(ままだ よしこ)先生

表情筋研究家。 コアフェイストレーニング®考案者。 ままだよしこメソッド株式会社 代表取締役。自身のたるみ顔を改善したメソッドがメディアで話題となり、TVや雑誌、講演、イベントなどで大活躍。顔の学校「MYメソッドアカデミー」のレッスンも大人気。著書は15冊以上・累計55万部超。近著に「伝わる顔の動かし方 コミュニケーションは見た目が9割」(光文社)。
公式サイトとLINEにてレッスンやイベントの情報を配信中。

MYメソッドアカデミー:https://reserva.be/kaoyoga
公式LINE:https://x.gd/sdgBX

 

撮影/鈴木江実子

 

先生の書籍はこちら!

伝わる顔の動かし方~コミュニケーションは見た目が9割

間々田 佳子 (著) 光文社・刊 1870円(税込)

 

スポンサーリンク