レス中の夫「不倫相手が妊娠」…泥沼の「不倫バレ」から、夫婦の信頼関係を回復させた方法

2024.10.18 LOVE

なかなか語られることのない、レスに悩む女性の本音にアプローチする「セックスレスの本音」。

今回はリンさん(仮名・42歳)に話を伺いました。仕事で重大な責任を負うことになり、ストレスから2ヶ月仕事を休んだ夫。復帰の「自分へのごほうび」で風俗に行き、そこで彼女ができます。

 

【セックスレスの本音#7】後編

 

◀◀前編はこちら◀◀レス中の夫が「風俗嬢と不倫」、最初に気付いたのはなんと「子ども」【体験談】

 

下の子にバレたきっかけとは

「夏休みに、私が子ども2人を連れて数日間帰省したんです。帰宅後、小学2年生の息子がお風呂を洗ってくれたんですね。すると『金髪のロングヘアが、排水溝にあるよ!』と言ってきたんです」

 

どうやらリンさんたちが帰省中、彼女を連れ込んだようです。それから数日が経ち、子どもたちが寝静まった22時。リンさんは夫から「話がある」と言われました。

 

 

不倫相手との末路は?

「夫に『彼女が妊娠したって言ってるよ~! 助けて! どうにかして!~』と泣きつかれました」

 

しかし、リンさんは冷静に言い放ちます。「もう命があるんでしょ? 急がないと育つよ。あなたは軽い気持ちで浮気をするような人じゃない、本気なんだよね。子どもたちは私がどうにかするから、彼女との手続きを進めなさい」と。

 

当時の心境を、リンさんはこう振り返ります。

 

「私があわてふためいたら、浮気相手と同じステージに立つことになる。私が彼女のところまで降りていく必要はない。そう考えていました。しかし夫は『彼女と別れて私と再構築したい』と。明け方まで話していたら、子どもたちが起きてきてしまいました。『こんな父親だけど許して~』と子どもたちに泣きつくパパに、びっくりしていました。

 

仕方なく、子どもたちに事情を説明すると、驚いて泣き出しました。上の子はショックで学校を休み、夫は仕事へ。夫には『相手とケリをつけるまで、帰ってくるな。職場近くのビジネスホテルで話してこい』とお金を渡しました」

 

しかし、これで騒動は終わりませんでした。

 

>>相手からの反撃。夫との頻度に変化が……

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