【100人に聞きました】2人目が欲しい!何歳違いがいい?年齢差別メリット・デメリット、理想と現実ギャップを大調査(前編)
2人目は何歳差が希望?理想の年齢差を徹底調査!
100人に、上の子と2人目の希望の年齢差を回答してもらいました。
最も多いのは「年齢差に対してとくに希望がなかった」という回答。理由として「自然が一番よいと思っていた」「授かりものだと思うので、あまり意識していない」という声がありました。
そのほか、「AMH値から妊娠できる期間があまり残されていないと思っていたので、できるだけ早く」との声も。AMH検査で自身の卵子数の目安を知ったことで、早く2人目を妊娠したいと思ったママもいたようです。
次に、希望の年齢差で最も多いのは、2歳差で全体の23%でした。また、3歳差19%、4歳差18%と、3~4歳を希望している割合はほぼ同じくらいであることがわかります。1歳差は5%、5歳差と6歳差は2%ずつと少ないながらも、考えているママはいるようですね。
では、なぜこの年齢差を希望しているのか、声を集めてみました!
【1歳差希望】できるだけ早めに妊娠したい!
1歳差を希望する理由として、「30歳までに2人希望だったので」「夫の年齢を考えて早めに2人目が欲しかった」など、自分や夫の年齢を考えて早く欲しいと考えている人が多い印象でした。
「1人目がかわいくてすぐに2人目が欲しくなった」という声もあり、共感する人がいるかもしれませんね。
【2歳差希望】一緒に遊べそう!年が近いのがいい
2歳差を希望する理由で多かったのは、「仲良く遊んでくれそう」「できるだけ年齢が近い方が、遊ぶ内容も同じ感じでいいかなと思った」「兄弟で遊んで欲しい」などです。
年齢が近いことで一緒に遊べることを期待する家庭が多いですね。また、入園・入学が重ならないほうがよいと考えていたり、自身に2歳差の兄弟姉妹がいたりしたことも理由にあがりました。
【3歳差】入園・入学が重なるけど、それがメリット!
入園・入学が重なるのを避けたい人がいる一方で、「あえて受験シーズンをかぶせたい。1人が勉強しているのに1人が遊んでいる状況は避けたかった」と、あえて同じがいい!という考えも。
また、「上の子が身の回りのことをできるくらいがいいと思った」「育児が大変なので…3歳差くらいがいいかな」というコメントもあり、1人目育児が落ち着いてから2人目を考えるママも少なくないようです。3歳以上になると少し育児がラクになるかもしれないという期待も感じている方も。
【4歳差】上の子が自分のことをある程度できる年齢になっている
妊娠出産を迎えるときに、上の子が3~4歳だと、食事やトイレなどある程度自分でできるので手がかかりにくいかもしれませんね。
「実家が遠く頼ることができないので、上の子がある程度自分のことができる年齢になって2人目を産みたいと思った」ママや、「家に小さな子が2人いっぺんにいる状況は避けたいと思っていたので、年子や2歳差は考えていませんでした。上の子が幼稚園に行っている間、下の子をゆっくり日中見られるように、年齢差は4歳か5歳を考えました」という人も。上の子が満3歳で幼稚園に入園した場合、下の子の育児に余裕ができるという点も大きいようです。
そのほか、「3歳差は金銭的にしんどいと聞いていて、上の子が4歳だと育児の負担も減ると思い、4歳差を希望していました」。経済面を理由とするコメントもありました。
【5歳差】【6歳差】下の子の面倒を見てくれる
少数ではありますが、5歳差・6歳差も。
「かわいすぎるのでゆっくり育てたい」「少し間が空いている方が余裕をもって育児ができそう」というゆっくり子育てしたいと考えるママや、「仕事が落ち着いたタイミングだった」というライフスタイルに合わせた意見もありました。
次のページへ▶▶それでは、実際に先輩ママの2人目は何歳差で生まれたのでしょうか?意外にも…
1 2
スポンサーリンク