
新婚旅行前に禁欲1ヶ月。リゾートでロマンチックなHの後、アレをしてみたら…【あの日のHで妊娠】(前編)
新婚旅行に照準を合わせて妊娠プラン!
最初に紹介するのは、М江さん(29歳/専業主婦)のお話。
実はM江さん、結婚前から1年ほど、パートナーと同棲生活を送っていたそう。
「付き合っているときから一緒に暮らしていたのですが、結婚前に妊娠…というのは避けたかったので、常に避妊していました」
そんなM江さんも、25歳を過ぎて周りの友人が数名妊娠したのを機に「自分も赤ちゃんが欲しいな」と思うようになったのだとか。
「そのことを伝えると、彼も『じゃあ結婚しようか』と言ってくれて。そこからはスムーズに話が進みました」
もともと仰々しいことは苦手…というM江さんカップル。結婚式ではなく、馴染みのレストランを貸し切って、親族と親しい友人のみを招いた「お披露目会」を行ったそうです。
「本当に親しい人だけに囲まれた、アットホームで幸せな時間でした」
結婚式は行いませんでしたが、新婚旅行だけは絶対に行きたかった!というM江さん。
「お互いに休みがバラバラで、付き合っている間に旅行したことなかったので、どうしてもふたりで旅行がしたかったんです」
そして、実はM江さんの狙いはもうひとつ。
それはずばり、ハネムーンベイビー!
「新婚旅行先は、私の大好きな沖縄。大好きな場所でふたりの愛の結晶が誕生するなんて、こんなにロマンチックなことはないですよね」
禁欲効果も相まって、いつも以上にじっくりと愛し合うHに…
こうして、ハネムーンベイビーを目論むM江さんが彼にお願いしたこと。
それは、「新婚旅行までの1ヶ月の禁欲」。もちろん最初は彼も猛反対でした。
「彼いわく、『せっかく避妊を気にせずにHできるようになったのに、なんで我慢しなきゃいけないの?ふつうは、結婚するまで我慢だろ?結婚してから我慢なんておかしいよ!』って。もうそれは必死になって私を説得しようとしていました」
でも、M江さんの意志はダイヤモンドよりも硬かった。自分の大好きな場所でふたりの子どもを作りたい、きっと一生の思い出になる、と必死に説得したのだそう。
「最後は彼も納得した、というよりも諦めていました(笑)。『今俺が誰かに誘惑されたらコロッとそっち行っちゃうからな!』なんて言ってましたが、もちろん私は知らんぷりですよ」
約1ヶ月のお預け生活の後、新婚旅行先の沖縄へと出発したふたり。ホテルに着いたふたりが最初にしたことは…
「もちろんHです(笑)」
M江さんいわく、部屋に入るやいなや、彼が「我慢できない!」とM江さんを抱きしめて、ベッドに押し倒したそう。
「実は私も、自分で禁欲宣言しておきながら、『寂しいな』とか『このままレスになったらどうしよう』とか『本当に浮気されるかも』とか、色いろいろ悩んでモヤモヤしていたんです。だから、正直、彼がすぐに求めてくれたのは、本当に嬉しかったですね」
こうして、織姫と彦星のごとく、壁(?)を乗り越えて、再び結ばれたふたり。
いつもよりも時間をかけて、じっくり愛し合ったのだそうです。
「なんだか、すごく久しぶりな感じがして、ちょっと照れくささもありました。でも、彼は何度も『これで子どもができたらいいね』って、Hの間じゅう繰り返していました」
Hの後は、彼が「こうしたら妊娠しやすいらしいよ」とM江さんを逆立ちにするなど、とっても積極的だったのだとか。
「新婚旅行というよりも、子作り旅行、って感じでしたね。3日間の滞在中に5~6回はHしたんじゃないかな」
まさに狙い通り♡見事ハネムーンベイビーを妊娠
ふたりの努力が実を結び、新婚旅行から約1か月後、M江さんの妊娠が判明!妊娠しているとわかったときは、夫婦で抱き合って大喜びしたのだとか。
そして実は、このM江さん夫婦のお話には後日談があります。
「かかりつけの産婦人科の看護師さんと、雑談する機会があって、その時に、妊娠するために禁欲した話とか、Hの後に逆立ちした話をしたんです。そしたら看護師さんから『妊娠に効果があるわけではないんですよ』とのこと。
「夫にそのことを話したら、『俺の苦労は何だったんだよ』っていじけてました。でも、やっぱりしないよりも、回数をこなした方が妊娠する率は上がるから、新婚旅行を子作りのための旅行にする、と目的を決めていたことがよかったのかなと今では思っています」
確かに、M江さんの妊娠は、何よりも強固なM江さんの決意によるもの…だったのかもしれませんね。
次のページへ▶▶ロマンチックな古城のホテル。「ベッド意外の場所」で愛し合った二人は…
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