卑怯すぎん?わかりやすいモラハラ夫よりタチが悪い「妻を大事にしてます風モラ夫」にご用心。その厄介な手口とは
一般的なモラハラ夫との大きな違いは?
一般的に「モラハラ夫」といえば、妻を責め立てたり怒鳴ったり、仕事や遊びなどを制限して妻を家に閉じ込めたりといった特徴がみられるでしょう。「誰のおかげで飯を食えているんだ」「働かず家にいろ」などの暴言を吐かれたら、妻自身もしっかり「うちの夫はモラハラだ」と認識できますし、記録や録音などをすれば証拠も残ります。第三者にも相談しやすいのではないでしょうか。
しかし筆者の周囲には、夫が「妻のことを大事にしている」というポーズを取っているのにもかかわらず、実際には一般的なモラハラ夫に苦しむ家庭とほとんど同じ状況に陥っているケースが少なくありません。筆者はこういう夫を「妻を大事にしてます風モラハラ夫」という意味で「愛妻家に見せかけたモラハラ夫(「以下「見せかけモラ夫」)」と呼んでいます。
たとえば専業主婦だった妻が「仕事を始めたい」と言った場合に、一般的なモラハラ夫なら「ダメ。お前は家庭に専念して」「今と変わらず家事育児ができるパートなら認める」などと、自身の要求を伝えたり条件を付けたりするでしょう。しかし“見せかけモラ夫”は違います。「いいよ」と素直に妻の希望を受け入れるのです。なんなら笑顔を見せながら。
笑顔に隠された真意はいかに?
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