東大の中でもズバ抜けていた「筑波大学附属小学校」出身者。子ども時代に見せた天才の片りんとは
東大生は期待外れと揶揄されがち。「賢いだけでしょ」でも実際は…
東大生はみんな賢いが、世間からは過小評価されているように思う。「賢いだけ」と思っている人もいるし、「東大生なのにこんな簡単なこともできないのね」と揶揄されることもあるだろう。
あなたがたまたま出会った東大生が特定の分野で力を発揮できなかっただけで、ほとんどの東大生は多くの分野で活躍できる。
彼らの持つ賢さは、判断力や論理的思考力、圧倒的記憶力などの統合で形成されているが、そういった能力は社会に存在する多くの分野で有効だ。
商社やコンサル、国家公務員総合職が採用に当たって学歴を考慮するのは、個人の能力を見抜くことの難しさやコストだけでなく、学歴と能力の相関を信じているからだろう。
東大の友人の中でも、きらりと輝く天才はほんの一握りしかいない。
筑波大学附属小学校出身の友人がいる。言わずと知れた筑波大学の附属である。小学校の入試では毎年4000名程度が受験するそうだ。3回の選考によって合格者は120名程度に絞られる。
ただ、選考方法が変わっている。
▶名門「筑波大学附属小学校」出身者。ほかを圧倒する天才の過去とは?
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