「誰が本当の敵かがわからない」小学校受験名門幼稚園に転園したワーママが思いがけず巻き込まれた「恐怖の卒アル委員トラブル」
首都圏で中学受験が過熱する裏で、「面倒なことは早く終わらせた方が楽」と小学校受験を検討する家庭も少なくありません。
IT企業システム部門管理職、福岡出身の福子さん(仮名:47歳)は、娘のM美ちゃん(仮名:年齢非公開)が3歳になった時、「ふとしたきっかけ」でバイリンガル保育園から「小学校受験に強い名門幼稚園」への転園を決意したとのことです。
M美ちゃんは結果的に第一志望のK学園は落ちたものの、第二志望だったR女子小学校に合格しました。しかし、「お客様待遇」の保育園から「昭和の風潮が根強く残るお受験幼稚園」への転園は、福子さんの心に苦いトラウマを残しました。
前編『「筑波大附属小も、慶應幼稚舎も?」バイリンガル保育園から小受名門幼稚園に転園した「自身は旧帝大工学部卒」ワーママの後悔』では「良い意味でぬるい保育園」から、なぜワーママにとっては過酷な名門幼稚園に転園することになったのか、その経緯をご紹介しました。
【どちらにする?小学校受験と中学校受験 #1-2】
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