やり手な起業する東大生。在学中に2,000万円弱稼ぐ彼らのビジネスとは

「30万円!?なぬっ!?」と思った。経費はかからないのに結構な額をもらうじゃないか。じゃあ、自分が同じことをできるかと聞かれたら「できない」と答える。

 

友人に来てもらって自分が儲けるという構図が好きではないし、よく分からない社長と取引を続けているとトラブルが発生しそうだ。さらに、SNSで不躾なメールを送ってくる企業の人にはうんざりしている。

 

そうやってぼくみたいにやらない理由を挙げている人は、事業で成功しないかもしれない。マーケティングは大事だが、大学生特有の愚かさと無鉄砲さが事業を成功に導くこともあるだろう。

 

彼はとめどなく喋る。とても流暢に自分のビジネスの話をしている。時折質問をしてきて、こちらにも話をさせてくれる。そういうコミュニケーションを社長たちは評価するだろう。とりあえず1回くらい任せてみようかと思うかもしれない。

 

東大内にはこのように流暢に自分の話をできる人よりも、寡黙な人間が多い。

ぼくの友人の中には、特に寡黙な人間が二人いる。

 

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■編集部より

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