40才の現役東大生が提言。「親が子どもに塾を強制すること」は本当に必要か

そういう点で、親から塾を強制されたり推奨されたりすることの必要性を感じる。賢くても子供は未熟である。

 

大人も未熟だが、子供はもっと未熟である。

導いてあげる必要があるのだ。

 

賢さは遺伝と環境で決まる。少なくとも50%以上は遺伝だが、環境によっても異なる。

 

そして、必死に勉強して入った大学は、きっと“自分に最も合う大学”である。

 

自分に合わない大学に入ると、勉強がつまらなく感じるし、成長が滞る。

勉強するだけであれば、大学に行かなくともある程度はできる。

しかし良い仲間との出会いや新たな学びの提供は大学にしかない。

 

■編集部より

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