中学受験「偏差値40で行ける学校なんてあるの?」公立育ちの親ほど口にしがちな「金輪際忘れるべき非常識」
「まだ2年半もある」中学受験は3年単位でペースを配分して、焦らず進めていく
塾での面談では、塾長がこう言ってくれたそう。
「4年生の1学期の勉強なんてシンプルなので、その時期の偏差値は、親が後ろに張り付いてハッパをかければ簡単に上がるもの。それより重要なのは、勉強を嫌いにさせないことです。まだ4年生なので、1週間に1日は『勉強をしない日』を作ってください」。
スケジュール表をチェックした塾長は、勉強時間を減らすように指導。
「計算問題は少しづづ、苦手意識をとっていきたいですね。例えばドライヤーをかけている時とか、『なにかのついで』にちょっとだけ。3年生の算数から少しづつ復習して自信をつけましょう。ゆくゆくは、勉強は塾の自習室で終わらせて、ご家庭はリラックスする場所にしてゆけるようにしたいですね。でも、まだ2年半あります。少しづつで、焦らなくて大丈夫です。分からないところには付箋を挟んでくれたら僕が教えます」。
と言ってくれたそう。この言葉に背中を押され、家庭では「ドライヤーをかけてあげる時、時計を見て15分程度計算問題をやらせる」程度に留め、なるべくリラックスさせたいと決めた神奈子さん夫婦。
「従姉妹や塾の先生の話を聞いて、ようやく『苦手な科目があるだけで目くじらをたてることではない』『私の子供の頃と比べて、とても叱れる立場じゃないな』って気づけました。それに、娘より成績が悪かったこんな私でも子育てと仕事を両立できている。だから、娘にも“なんとかなる”と思ってもらえるような背中を見せたいです」。
なにより大事なのは「偏差値に振り回されないこと」。親と子どもが二人三脚で走り抜いて
Aちゃんは今も、仲良しの友達と通塾しながら私立中学を目指しています。
「本人がやりたい気持ちがあるなら、できる限り寄り添って、塾の先生にお任せしながらサポートやストレスケアに徹していきたいです。私自身も、偏差値に囚われすぎず、いろいろな学校を見学しながら、ゆっくり進路を考えていければと思っています」。
▶▶▶中学受験「はじめての模試」、結果を見る親が「絶対に守るべきこと」とは?「子どもが大きく体調を崩してしまいました」
※本作は取材に基づいたストーリーですが、プライバシーの観点から、個人が特定されないよう随時事実内容に脚色を加えています。
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