40代で「ガチ婚活」を始めてスグに結婚が決まった女性の共通点って?
アラフォーになると「そろそろ本気で決めないと」が大きくなり「婚活」もガチンコになってくる女性が増えます。切実な結婚願望がある女性ほど、この傾向は強いものに。
でも、ふとまわりを見渡してみると、同じようにガチンコの婚活をしている女性でも「決まる人」と「なかなか決まらない人」がいませんか。
では、ガチな婚活を始めて、スグにお相手が決まる女性の共通点って?
外からは見えにくいところに、意外な共通点がありました!
1:家庭的アピールを利用した“愛情の押し売り”は絶対にしない
“結婚したい欲”が強くなると「私はこんなこともできるのよ」とばかりに、料理から洗濯、裁縫や掃除に至るまで、彼の世話をかいがいしく行い「結婚に向いている家庭的な女でしょ?」を無言でアピールをしてしまう女性もいます。
しかし私の周りでアラフォー婚をした女性はみんな、この“家庭的アピール”をしていなかったのがひとつの共通点です。もちろん、必要に応じて世話は焼くけれど、恩着せがましさを感じさせないよう、あくまでも“必要に応じて”。
今回の原稿を書くにあたって、その理由を尋ねたところ「40にもなれば、家事はできて当たり前。だから、そこでは勝負しなかった」との声も。
確かに、年齢的にも「ひと通りの家事ができるであろう」と推測が働くアラフォー女性の家庭的アピールは、“愛情の押し売り”に見えかねません。つまり「家庭的アピールをしない=愛情の押し売りはしない」という思わぬメリットにも繋がるわけです。
「なんでもやってあげる女」よりも“高い女”のほうが、男性が追いかけたくなる心理を揺さぶるテクにも。
2:SNSでやたら発信している
FacebookやInstagramなどのSNSには、そろそろ飽きている女性も少なくないのが40代。「毎回、同じような投稿になってしまうし、以前ほどの熱もなくなっちゃって」なんてお声も、チラホラ聞きます。
ところが、私のまわりでガチ婚活を実らせた女性たちは、とにかくSNSでの発信力がすごい。
「●●の会に参加しました。久しぶりのお着物!」
「弊社の同僚たちと慰労会。今日は南青山の××で。シェフもご挨拶に~」
一見すると、キラキラアピールに見えそうな眩しい投稿を、勢力的に投稿し続ける彼女たち。そして、ちゃっかりそんな“キラキラ”にふさわしいお相手とゴールインを決めているのは、いったいなぜ?
「ブランディングは本当に大事。同世代のみんながあまり投稿しなくなっているからこそ、自分を売り込むチャンスでしょ。“キラキラ女子”は若い子が年齢不相応な生活を出すから反感を買うのであって、アラフォーともなれば、そこまでの反感もないし」とのコメントが出てきました。
なるほど、年齢相応の“キラキラ投稿”ができる発信力は、同じような生活を好む異性からの“大人のモテ”にも繋がっていくわけですね。
3:お茶目な部分を忘れていない
真面目で、ひたむき。そんな堅いタイプよりも、アラフォー婚活を実らせるのは茶目っ気のある女性たちです。
私のまわりで去年、結婚を決めたアラフォー女性を見返すと、全員が見事なまでに“お茶目”な魅力がある女性でした。
年齢を重ねると“落ち着き”ばかりが際立ってしまう傾向もあるなか、ふとした瞬間に見せるお茶目な姿は、同性から見ても「かわいい!」のひと言。いつもお茶目を意識してしまえば、単なる“ぶりっこ”に見えなくもないから、このあたりのさじ加減ができるアラフォー女性ほど、男性をキュンとさせているに違いありません。
飲み会の場で一瞬だけデレっとした表情になってみたり、失敗したときのフォローにユーモアがあったり。空気を読みながらお茶目な姿を披露するという高度なテクは、大人の女性じゃないと醸し出せない魅力かも!
ちょっとした所作、言動によって人のイメージは左右されます。「婚活する!」を決めて早い段階でお相手に恵まれた女性たちは、さぞかし“短期決戦の凄テク”の持ち主かと思われがちですが、実はちょっとしたところで男性たちを魅了しているケースも多いのかも。
言うは易く行うは難しではありますが、「今年は本気で」。そう決意したアラフォー婚活女性のみなさまの参考になれば幸いです。
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