「苦手な仕事なんて一生やらないと思ってた」47歳、医療クラークとして再スタート。“私でもできる”が働く自信に変わった日
「接客は向かない」と思っていたけれど…。やってみてわかった自分の適性
ナツキさんは20代の頃、おもちゃメーカーで企画職を経験した後、広告代理店で働いていました。そこでは「目が回るような日々」だったと振り返ります。
「携帯は2台持ちで、休みの日も関係なく電話が鳴っていました。午前様は当たり前、ランチをとる余裕もない。もう、人格が崩壊するんじゃないかってくらいの激務でした」
そんな経験があったからこそ、「同じことの繰り返しや、のんびりした仕事は自分には合わない。変化がある仕事がいい」と感じていたそう。そういう意味でも、病院のクラーク業務は、自身にぴったりだったと話します。
実は就職活動の時点で、「教師やCAなど、人と向き合う接客業は絶対にやりたくない」と決めていたナツキさん。しかし、クラークとして高齢の患者さんたちと接するなかで、「あれ? 人と話すこと、意外と向いているかもしれない」と感じ始めたそうです。
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ヘルスケアライター
野添ちかこ
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