女性用風俗を勧めたのは「僕」。「愛と性行為は別モノ」婚前契約で交わした「僕らの約束ごと」【令和の夫婦】

ドーピング美人研究家・プリオさんの友人で、月に1回コンスタントに女性用風俗に通い続けているピーコさん。しかも夫公認。どうして妻の女性用風俗を許可したの？せっかくなのでピーコさんの夫にインタビュー！

月1で妻ピーコの女性用風俗通いを応援する夫の本音に迫ります。

【ドーピング美人道　番外編】♯7

結婚7年。前の結婚がレスで破綻した妻とは「週1の夫婦生活を決め事」に

プリオ（以下プ）：ピーコは4回目の登場ありがとうございます！今回はピーコのパートナーであるポンちゃん（仮名）に話を聞かせてもらいます。まずは基本的なプロフィールを教えていただけますか？

ポンちゃん（以下ポ）：はい。ピーコのパートナーのポンです。僕は36歳で、妻は37歳です。結婚して7年になります。妻には離婚歴があり、セックスレスが原因だったと聞いています。そのため、僕との結婚生活では結婚前に話し合い、週に1回はセックスするように決めていました。

妻の容姿がとてもタイプでいつ見ても「可愛いな〜」と思いながら生活しています。どこに出しても恥ずかしくない自慢の妻で、僕にはもったいないくらいの人だと思っています。

プ：たしかに、ピーコはポンちゃんにはもったいないほどのいい女。（失礼）
ピーコに対して女性的にも大いに魅力を感じているポンちゃんですが、夫婦生活はどうですか？

ポ：コンスタントにセックスもあるし、仲良しだし、いい関係を築けていると僕は思っています。

プ：わたしはポンちゃんがピーコに女性用風俗をおすすめしたと聞いてびっくりしました。そもそもポンちゃんがピーコに女性用風俗をおすすめした経緯を教えていただけますか？

僕の観察対象だった「女風」。長期出張がきっかけで「行ってみなよ」

ポ：僕がX（旧Twitter）で女性用風俗の情報を見つけて、興味を持っていたんです。

プ：それはなぜ？

ポ：今まで男性にしか開かれていなかった風俗が、女性も利用できるようになった社会的な変化に興味をもちました。同時に男の風俗と女が行く風俗ってどう違うんだろう？　どんなお客さんが来て、どんな男が風俗で働くのかということにとても興味が沸きました。

男女平等の社会の実現って、近年稀に見る変化じゃないですか。そんな面白い時代を生きている中で、女性用風俗も観察対象だったわけです。

プ：それをパートナーであるピーコに「行ってみなよ」って言うのがすごいのよ。

ポ：元々ホストや覗き穴のお店など歌舞伎町のアングラな情報が好きで、よくSNSで眺めたり、知人から話を聞いたりしていました。僕も好奇心でパパ活サービスを試してみたり、えっちなお店に行った経験があります。

人がどんな欲望を持っているのか眺めるのが好きなんですよね。そんな中、僕が長期出張で不在にするタイミングで、妻に「やってみたら？」と勧めました。

ずっと気になっているという話は僕からもしているし、女性用風俗店の名前を出して話していたり、「もし頼むならどんな人がいい？」とサイトをみたりして家庭ではオープンに話していたのもあります。