学歴が偏っている東大生の特殊なコミュニティ。10年ぶりに地元の友人からかかってきた「常識が違いすぎる!」電話の内容がまさかの
元国税職員さんきゅう倉田です。好きな年末の行事は「棚卸し」です。
賢い人の友達は賢いし、賃金の高い会社員の友達は賃金が高いし、普通の人の友達は普通である。不良の友達は不良かもしれない。
自分の知り合いの中にはいなかった人と知り合ったとき、あるいは、その人の持つ常識に触れたとき、自分のいる世界とは全く異なる世界が存在することに気づく。
そのような機会がなければ他の世界があることにすら気づかない。
だから自分の無知や非常識に気づくためにも、多様な人と出会い、その人の世界に触れることが重要である。
東大の友人のところに同じ幼稚園だった知人から電話があった話を聞いたときも、ぼくたちの知らない世界がまだまだあるのだなと思ったものである。
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