もったいない?処分してOK?40代が捨てられない「美容の愛用品」をジャッジ【後編】

片付け下手の持ち物2:「気に入ったから」だけで買い足した2本以上のストック

 

美容液や化粧水、クレンジングなどの基礎化粧品は、お肌に合うものを見つけると思わずストック買いをしたくなる代表格です。

しかし使う本数を超えてストックをしてしまえば、やがて「タンスの肥やし」ならぬ「収納の肥やし」になっていくのは必然です。

40代は更年期や年齢による影響によってお肌の状態が変わりやすいことから、半年前にはピタリと好相性だったスキンケアコスメが、次にストックを開封したときにはイマイチな相性に転じていた……なんていう事態も起こりがちです。

そうなればストックは、日の目を見ることなく永遠にお蔵入りする展開も……。

スキンケアコスメは一度使い始めると2〜3ヶ月はもつものが多いので、2本以上のストックはおよそ半年分。半年後の肌状態がわからないなかでストックをしてしまうのは、おすすめな買い方ではありません。

 

もちろん「確実に使うもの」であれば、キャンペーンのときになどにお得に買いだめする買い方はアリ◎。ですが、ただ「気に入ったから」だけでストックを増やしてしまうと、結果として使わないままで終わってしまう場合も少なくありません。

スキンケアコスメは一般的に未開封の状態でも3年程度で品質が危うくなってきますから「確実に使う」を見極めてストックするのが、片付け視点だけでなくお財布視点でも有益です◎。

 

〉雑菌の温床になってしまうかも⁉

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