日焼け止めの「ノンケミカル処方」って?実はわかってないかも!?な大人のためのスキンケア基礎知識

普段から日焼け止めを塗る必要があることは知っているけれど、そもそもなぜ日焼け(紫外線)対策をする必要があるのか、わからないまま日焼け止めを塗る日々を過ごしていませんか?

コラムニストのプリオが医学的根拠に基づくスキンケア・成分美容について紹介します。前回に続きお肌の大敵、紫外線について。

 

こっそり教えます!「日焼け止めの成分って一体何なの?」

一般的な日焼け止めは、水溶性成分と油分を乳化させたベースに「紫外線をカット」する成分が配合されているものが多いです。

紫外線をカットする成分には大きく2種類あって

肌の表面で紫外線を物理的に反射・散乱させることで肌を守る”=紫外線散乱剤

●”紫外線を化学的に吸収して無害なエネルギーに変換し放出する”=紫外線吸収剤

 

基本的には日焼け止めにはこの両方の成分が入っています。紫外線を散らして、吸収して変換して放出する。それぞれの成分には長所と短所があるので、わかりやすく比較しながらまとめてみると…

▶︎結局自分に合った日焼け止めって、どれを選べばいいの?

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