【堀江貴文が断言!】「ホワイトカラーの仕事のうち9割は、生成AIに奪われる!?」これからの時代、子どもたちが持つべき強みは「学歴」なんかではなく
生成AI時代のお金の稼ぎ方=「好きを突き詰める」。でも「大谷翔平」でなくていい
堀江氏はこれからの時代は「ひたすら好きなことをしていればいい」と、それには「仕事」というものの変化が関係していると言います。
「そこで僕の現時点での答えは、『現代は好きなことでお金が稼げる時代だ。仕事は自分で作れ』だ。
自分の『好き』という感情に向き合い、ひたすらに没頭すれば、いつかそれは仕事になる。IT革命以降、仕事のあり方も、収入を得る方法も、すべては変わったのだ。
誰にとっても、仕事は『引き受ける』ものから『作るもの』へと変わっていくのだ」
「好きを仕事にする」ことについて、大谷翔平選手の例を挙げています。
「大谷選手は自分のことを、『好きなことに関して頑張れる才能はあると思いますね。それが僕は野球でした』と表現している。まさに好きを突き詰めた結果、偉業を成し遂げたというわけだ。
大谷選手に世界中が熱狂するのは、その存在が唯一無二だという『代替不可能性』ゆえだ。そこに人は熱狂し、価値を見出す」
しかし、「好きを仕事に」というと、どうしても一握りの才能のある人だけが叶えられるもの、と思わずにはいられません。大谷選手はまさに自分と横並びに考えられない人物の代表格です。凡人でもそれが果たして仕事として通用するのか、という疑問が湧きます。堀江氏は続けます。
「大谷翔平もテイラー・スウィフトも、すごすぎて一般人には参考にならない、と思うだろうか。
僕は『1000億円稼げ』と言っているわけではない。誰しも、自分だけの『好き』を本気で突き詰めれば、代替不可能な存在となれるし、お金を稼ぐこともできるということを伝えたいのだ」
「大谷選手になれ」ということではなく、「代替不可能な存在となれ」というのが堀江氏が伝えたいメッセージなのです。
「とにかく子ども自身の好きなこと、楽しいと思うこと、興味があること、熱中できることなどを追いかけさせるのが大切だ。その中で他人との差別化を行えば、その興味はいずれ仕事になる。
気をつけるべきポイントは、子ども自身の『好きなこと』かどうかを正しく見極めることだ。子どもの本当に好きなことを否定していないか? 「子どもはゲームが好きだけど、それは私が気に入らない」という気持ちで、親が子どもの没頭を止めていないか? 親の好きなことに子どもを誘導していないか? 自問自答してほしい」
時に親のエゴで、習い事や受験、子どもの自由な時間を埋め尽くしてしまうことがあります。『それは本当に子どもが没頭できることなのか』を突き詰めて考えることこそ、今の親にできる最善の子育てなのかもしれません。
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