東大生が「万博」に行った感想は。あなたは気づいた?「日本と外国のパビリオンの違い」その分析が秀逸すぎた
展示への疑問もあっという間に解決!優秀な友人たち
東大生5人でインド館に入った。壁は調度品で彩られ、天井は3mはある。部屋の中央にはガラスケースで覆われた立方体があって、中を覗くと、砂の上をパチンコ玉のようなものが動き何かを描いていた。どうやらインドの地図のようである。国土の大半を描くと、右上方の角まで移動し、まっすぐに右へと伸びた。そして、また何かを描いている。
どういうことだろうか。疑問に思っていると、大学院1年の友人が言った。
「バングラディッシュを飛び越えて、アッサムなどを表現してるんだね」
地理の知識が豊富だ。
彼はその後に入った「夜の地球」というパビリオンで、黒い背景に螺鈿のような画材で描かれた東京の地図を見て、「ただ街を描いているのではなく。光の量で表してるね。だから、代々木公園や明治神宮は暗いんだ」とすぐさま見抜いていた。
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