【万博ラスト1週間を切った】「当日券がなくなってしまう」と徹夜組も続出!東大生が伝えたい、パビリオン予約がなくても楽しめる方法【まとめ読み】

自然が溢れる静けさの森は、別世界のようだった

万博会場は人工物だらけである。大屋根リングや一部のパビリオンが木造建築なのであまり感じないが、空と人間とトンボ以外の自然物は視界に入らない。

 

しかし、中央エリアを支配する「静けさの森」は自然だらけである。どうやってここにこれだけの自然を持ってきたのだろうかと疑問に思うほどだった(将来間伐予定の樹木など1500本を植樹したそうだ)。

万博会場はほとんど鳴り物がないので、確かに静かである。この森を通って、会場の他のエリアに移動すると、別の世界に移動したような気分に浸ることができる。

我々が森を抜けると、そこには立体的な地面と縄の構造体があって、子供達がはしゃいでいた。日常的には見かけない空間で、こういうものを見るだけで楽しさがあり、計算されて作られているように感じ、人類の叡智を賞賛したい気分となる。

 

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