【万博レポ】「住友館」その圧巻の演出に感じ取るメッセージ。物語を「語り得る」のはやはり、ヒトなのですね
いよいよラストの大阪万博。「見逃したくない」パビリオンについて、改めてご紹介します! この記事では、企業が出展する「民間パビリオン」のうち上位人気を独走し続けた「住友館」について。
前編記事『大人気の「住友館」が圧倒的な再現力で「森」を作り上げた理由は?こだわりの館内と驚くばかりの演出を詳細レポ!』に続く後編です。
隠し部屋?葉っぱ切り絵アーティスト・リトさんの光にあふれたルームが!
歩き回るエリアによってはもしかして見つけにくいかもしれないのがこのお部屋。必ず探し出してくださいね。四方を鏡で囲まれた部屋の天井には一面の葉っぱ切り紙!
ところどころ、リトさんの作品が隠れています。
天井にはこのような、池や空を下から眺めるような演出も!
ダンサーがその全身を使って表現する、森を取り巻く壮大なストーリー

森の散策を終えてシアターに向かいます。ここにもメッシュスクリーンが設置された大きな舞台があり、まずはオオカミの群れが鹿を追うストーリーがスタートします。

ストーリーが転換すると、スクリーンの向こう側にダンサーが登場! 実はリアルの人間が踊るという演出を知らないまま着席したので、登場の瞬間はものすごく驚きましたし、やがてその「人でなければできない表現」にじわじわと感動が広がりました。

生命の循環を壮大なスケールで踊りと映像を駆使して表現するシアター。前半の森の探索、後半のシアター約15分、合計65分の大満足な体験でした。
「全国の森に行ってみたいと思っていただくところまでがゴール」

シアターを出るとエンディングゾーンです。ここには森のジオラマ見取り図があり、何がどこにあったかの答え合わせができます。

この日のダンサーさんのお名前も掲示。毎日4人が交代しながら表現を続けます。

住友グループ各社の「現在の取り組み」と、AI技術で「こんなことができるかもしれない」と提言した一覧。こんなにたくさん事業分野があるんですね!

そして、切り絵ルームに隠れていたリトさんの実際の作品も。

いちばん最後、全国の森への案内の展示、そしてSHOPで館は終了です。この館のゴールはここまでの体験を通じて「森へ行ってみようと感じること」だそう。間違いなく今後は山や森を見る目が変わる65分でした。ぜひご体験ください!
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