東大生が注意喚起!「鵜呑みにしてはいけない」SNSで「でたらめの受験情報」を発信する人の特徴とは
塾や専門家であっても鵜呑みにしない
みなさんは受験生の親として、塾やインターネットで情報収集をするかもしれないが、自信をもって話すからといってその人の話を鵜呑みにしてはいけない。
得てして、正しい人間は慎重なものである。
自分の情報が間違っているのではないかという不安を抱えながら発話する。だから、発話する前にファクトチェックする。
さらに意見と事実を分けて話す。
もし、塾やインターネットの情報が意見と事実を分けていなければ警戒した方がいい。
では、どのようにそれらを分けるのか。
例えば、意見であれば、「~~と思う」と付け加えればいいし、事実であれば情報源や引用元を必ず添える。そうすれば聞き手はそれを調べることができるし、情報源によってその情報を信じるか信じないか判断することができる。
事実を述べるのに情報源を明かさないのは不誠実極まりない。
不誠実な人間は、自分の話が誤りで、それを信じた他人が失敗したり損失を被ったりすることに責任を感じない。
だから、みなさんは自分の身を自分で守るために、意見と事実を分離して情報として摂取しなければならない。
▶「それってあなたの意見ですよね?」
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