東大生が注意喚起!「鵜呑みにしてはいけない」SNSで「でたらめの受験情報」を発信する人の特徴とは

事実と意見を分けない他人の例

先日、知人と食事をしていたときのことだ。

ぼくに縁談の話があり、女性と二人きりで会うこともできるし、付き添い人を召喚して3人ないしは4人で会うことができると伝えた(急に縁談の話をしましたが、東京大学の研究室のツテでそういうお話をいただきました。芸人である自分が縁談をする人生だとは思ってみなかったので、何があるか分からないななどと思っております)。

ぼくの懸念は、4人で会うことによって、初対面が3人になり、気を使う相手が増えることだ。

これに対し40代の知人女性は以下のように述べた。

 

付き添いの人に気なんか使わなくていいですよ。女性だけに気を使えばいいんですよ」

 

ぼくはそうは思わない。来てくれた全員に楽しんでほしいし、付き添いの人を無視して空気のように扱うなんてできない。

 

「無視はしなくていいけど、気は使わなくていいです」

 

ではどのように扱えばいいのだろうか。それが分からないから、結局全員に気を使い、全員に楽しんでもらいたいのだ。

さて、知人女性はぼくより年上で子供もいる。縁談の作法に詳しそうだ。自分が正しいという信念を持って話をしている縁談に参加したことがあるか、周囲にたくさんいるのかもしれない。

ただ、実際に確認したところ、全く縁談の経験はないし、自分の意見を客観的事実のように話す“癖”があるだけなのであった。

 

このような出来事は社会において散見されるので、みなさんも注意して受験情報を得てもらいたい。

 

 

■編集部より

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