「あのとき、ぶってごめんね」と泣きながら告白した友達…強迫性障害の娘が相談室で知った“いじめの真実”【2025年度ベスト記事セレクション】
オトナサローネでは、2025年もさまざまな記事を掲載してきました。その中から今回は特別に、「大反響だった記事」をピックアップ! 本シリーズ「東京こども4人育児日記」は、実際に4人のお子さんを育てているライターの岡本ハナさんのエッセイで、長女の発達障害に真摯に取り組む姿が共感を呼んでいます。
(集計期間は2025年1月~12月まで。本記事の初公開2025年3月30日 記事は取材時の状況です)
※写真はイメージです
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週に一度開放される「相談室」が再開
コロナ禍が完全に収束したとは言いきれない不安定な日々の中で、突然の休校やオンライン授業が続いていました。そんななか、学校では少しずつ通常の活動が再開され、スクールカウンセラーによる「相談室」の面談も始まりました。
長女の通う学校では、週に一度、スクールカウンセラーの相談室が開放されており、「話したいときにふらっと立ち寄れる場所」として、子どもたちが自由に出入りできるようになっていました。すでに誰かが利用しているときは、ドアに「ちょっと待っててね」というメモが貼られ、個人のプライバシーがしっかりと守られていたのも安心できるポイントでした。
「無理に来なくていいよ」「行きたくなったらおいでね」という、ゆるやかなスタンス。この空気感が、長女にはとても合っていたようで、気の向いたときにふらりと立ち寄る、そんな場所になっていたそうです。
相談室の静かで自由な環境は、長女にとって心の拠りどころとなり、たとえ嫌なことがあっても、そこで少しずつ心を整えることができていたのだと思います。
親友からの涙の告白。そのとき長女は 次ページ
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