「休み明けにいきなり老けがちな人」回避!7つのチェックリスト
長期休暇は、美の習慣をアップデートするにも最適な時期。
今年のゴールデンウィークは最大で9連休とのことですから、普段は手をつけられない部分にも積極的に取り組める絶好のチャンスでもあります。
40代ともなると、若い頃からの歴史で美のルーティンも確立されがち。しかし昔からのルーティンにばかり頼りすぎてしまうと「ダサい」や「オバサンっぽい」を招きやすい面も否めないので、この機会にぜひ美習慣を見直してみて。
「そういえば、何年も同じ美容法を続けていたかも」とお心当たりがある40代女性のみなさま、GWはいかがお過ごしでしょうか。時短美容家の並木まきです。
今回は、オバサンっぽさを回避したい女性が、このGWに見直すべき美習慣のチェックリストをお届けします。
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見直しポイント1:睡眠の質と量
どんなに高価な化粧品にも勝る美習慣のひとつは、毎日の睡眠。
質や量は、自分にとって適切なのかをチェックするには、生活時間を改善しやすい長期休暇こそチャンスです。
「ベッドに入る時間が遅いかも」「枕のせいで、夜中に起きている感じがする」などと改善ポイントがあるなら、時間があるGWのうちにぜひ着手を。
見直しポイント2:インナービューティ習慣
普段は仕事の忙しさから後回しになっていた「やってみたいインナービューティ」があるならば、長期休暇からスタートさせると、ウィークディが始まってもルーティンを残しやすいです。
“内側の美”はオバサン回避にも欠かせない意識だけに、常備菜習慣、ファスティングなど、休日だからこそ手をかけやすい美習慣を始めるならば今がチャンス。
生活習慣や体質に合わないと感じたら、ほかの美容法を探る時間もたっぷりあります。
見直しポイント3:化粧品との相性
これまで惰性で使い続けてきたコスメに心当たりがあるなら、長期休暇こそコスメを見直すチャンス。
もらったままとっておいたけれど興味のあるコスメのサンプルや、買ったまま使っていなかったエイジングコスメも、この機会に開封してトライを。仮にお肌に合わなくても、休暇中なら調整もしやすいです。
また、季節や年齢に応じたコスメに変えたいと思いつつも、手付かずになっていたなら、たっぷりの時間を使ってデパートのコスメ売り場を探検するのにもうってつけです。
見直しポイント4:ヘアスタイリングの効率化
いつも同じヘアスタイルばかりだと、オバ見えを招く要因となっていることも。しかし新しいスタイルを取り入れようとしても、ウィークディには練習の時間がなかなかとれないのも実態です。
天気に応じて応用できる新しいアレンジは、ぜひ休暇のうちに練習して、このチャンスに習得してしまいましょう。
スタイリング剤だけでなく、ヘアアイロンなどのお道具も同時に見直しておくと安心です。
見直しポイント5:ブラシ・パフ類のアップデート
本来は使用するたびに洗うのが理想とされているパフ類も、普段は仕事の忙しさを理由に、無頓着にならざるをえない女性も少なくないはず。長期の休暇には、普段使っているパフ類のクリーニングを徹底するほか、この機会にぜひアップデートにも意識を向けてみてください。
ブラシでもパフでも、今使っているものよりもお手入れが楽チンなものに出会えば、連休明けのメイクの満足度が上がりますし、使いやすいものに出会うと、メイクの腕が上達する近道にもなります。
見直しポイント6:メイク研究
休暇らしく予定を入れずに家で1日中ゴロゴロと過ごす予定にしている日は、新しいメイクの練習をするのにも最適なタイミング。
デイリーメイクが固定化している人ほど、ぜひこの機会に、季節感やトレンドを取り入れたメイクの習得を。
“オバサンっぽさ”は固定化したメイクからも生まれやすいため、どこをどうしたらオバ見えしにくくなるのか、腰を据えてじっくり研究しておくと安心です。
見直しポイント7:使っていないコスメの断捨離
そして最後は、お決まりの“断捨離”。
買ったまま使っていないファンデーションや、塗るとオバサンっぽさが加速するように思えて遠ざかっていたアイシャドウなどは、この機会に処分を。
長期休暇中は、ひとつひとつのコスメをお試ししながら吟味するだけの時間が取れるので、“タンスの肥やしコスメ”を見極めやすいタイミングでもあります。
似合わないものを無理やり使うのは“オバ見えのもと”だけに、ためらわずに厳しめのジャッジを心がけて。
長期休暇明けに「あれ?なんか、みずみずしくなった?」と周囲に思わせることができれば、こっちのもの。
連休の間に、普段は手をつけにくかった美習慣を見直しておくと、ウィークディが始まったあとのさらなる時短美容習慣やオバ見え回避にも一役買ってくれるはずです。
■知らなかったテクがある!「時短美容のコツ」まとめは こちら
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