能登半島地震から丸2年。 地元のおすすめ「本物」に出会う、とっておきのお取り寄せ【2025冬/FOOD編】
2024年、能登は地震と豪雨という試練に見舞われましたが、住民の皆さんは手を取り合い、一歩ずつ前へ進んでいます。
日本初の世界農業遺産「能登の里山里海」に認定された能登半島。三方を海に囲まれたこの地には、懐かしい絶景と滋味深い豊かな食の恵みがあります。そして何より、被災により以前と同じ環境での仕事や暮らしが叶わない中でも、土地の恵みに真摯に向き合う生産者や丁寧にものづくりを続ける職人の皆さんの想いが、一つひとつの品に込められています。
今回、そんな能登ならではの“本物の逸品”を、もっと知って食べて使ってみていただけるよう、“お取り寄せ企画”をお届けします。
本企画にあたり、能登で生まれ育った確かな目を持つ方々に、「能登ならではの大好きな味」「愛用している逸品」を大調査。能登と東京の二拠点生活をしている筆者も、自信を持っておすすめ出来るものばかりです。
忙しい毎日でも、温めるだけ、焼くだけで笑顔がこぼれる味。常温保存できて急なお客さまにも喜ばれる品。「自分へのご褒美」にも「大切な人への贈り物」にもぴったりな能登の絶品たちをご紹介します。
日々の暮らしに、能登の「本物」を迎えてみませんか。
※TOP画像:(写真左)からせんじゅ、(写真中央)能登かきのオイル漬け、(写真右)志賀のころ柿
※取り寄せサイトにて品切れになっている場合は、収穫状況や生産のタイミングによるものです。ご了承ください。
食べて応援! 能登のおいしいお取り寄せ6選
1. 干し柿の常識を覆す “志賀のころ柿”
能登半島のほぼ中央に位置する志賀町で造られる「ころ柿」は、地元産の最勝柿を使用した400年の歴史を持つ特産品。極上のとろける舌触りと、濃厚ながら上品な甘さが魅力です。志賀の郷農園では「日本一の干し柿をつくる」という信条のもと、高度な技術と強い根気で手間を惜しまず製造。感動的な味わいが楽しめます。
- 地元のおすすめポイント:「冬のお茶うけに最高です!贈答品としても大変喜ばれる逸品です」

「志賀の郷農園ころ柿」2Lサイズ 6個入り 5,940円(税込)
2. 輪島の銘菓 “丸柚餅子(まるゆべし)”
秋に収穫される大粒で高品質の柚子を丸ごと一個使用した、輪島市の銘菓。透けるほどワタを削いだ柚子皮の中に、秘伝の味付けをした餅種を詰め、数回蒸した後、約半年間自然乾燥させる伝統製法により仕上げます。年に一度しか製造できない貴重な逸品。ひかえめな甘さと柚子のほろ苦さの絶妙なバランスは、甘いものが苦手な方にも。
- 地元のおすすめポイント:「お茶うけはもちろん、お吸い物やサラダに入れても美味しいです。チーズを添えて白ワインに合わせれば素敵なオードブルに」

柚餅子総本家中浦屋「丸柚餅子」小 2,592円、中2,916円、大3,240円、特大3,780円 (すべて税込)
3. 小木イカのメガラス
能登町小木(おぎ)港はイカの日本三大漁港の一つ。船内で急速冷凍させた“小木物”は、鮮度抜群のブランドイカとして知られています。今回紹介する「イカのメガラス」は、能登の方言で口のこと。イカ1杯からたった1個しか取れない希少部位で、コリコリの独特な食感と、噛むほどに広がる濃厚な旨味がクセになる珍味です。串焼きやバター炒めでぜひ。
- 地元のおすすめポイント:「お酒との相性も抜群、家族みんなが大好きな地元の味です!」

カネイシ「イカのメガラス」 800g 1,080円 (税込)
- イカ漁が不漁のため品切れになることもありますが、入荷後は注文が殺到する人気商品。
- 上記サイトで紹介されている、能登沖の海洋深層水に浸して仕込んだ「イカの一夜干し」小1枚 840円(税込)も焼くだけで幸せな美味しさ。
- 能登では欠かせない、イカのワタから作られた旨味成分豊富な天然万能調味料「いしり」(いしる)も好評。
4. 輪島のいしる干し
能登半島沖は魚の楽園ともいえる豊穣な海。旬を迎えた魚は脂がのって格別の味です。そんな地元の魚を中心に、能登伝統の調味料“いしる”と湧水、天日塩のみで仕上げた究極の干物「いしる干し」。じっくりと味を染み込ませることで、魚本来の旨みが凝縮された味に。冷凍庫に常備しておけば、忙しい日でも、家族が笑顔になる嬉しいメインディッシュになります。
- 地元のおすすめポイント:「しょっぱくなく、じんわり優しい味でおすすめ」

新甫実商店「いしる干し」フグ・アジ・サバ 410円(税込)、イカ・カレイ・赤魚 660円(税込)など
- 「岩のり」560円(税込)も絶品。お味噌汁に入れたり、ちょっと炙って食べても。
- 直接注文はFAXのみ。ネット購入は、ふるさと納税など他社ECサイトで可能。
5. 七尾の能登からせんじゅ
江戸時代から続く七尾の老舗が、高級珍味「からすみ」の風味を手軽に味わえるよう仕上げた逸品。厳選したタラの卵に鮫の卵をブレンドし、熟練の職人技でじっくり練り上げて熟成させた味わいは、想像を超える美味しさです。常温保存できるのも便利。スライスしておつまみに、またパスタやサラダに加えるだけで日常の食卓が贅沢な時間に変わります。
- 地元のおすすめポイント:「からすみより美味しい!軽く炙って食べるのがおすすめ。お酒好きな方への手土産に喜ばれています」

杉野屋与作「からせんじゅ」 1,000円 (税込)
上記サイトで紹介されている「いかめし」880円(税込)も必食の逸品。地元産のいか・うるち米・もち米・秘伝のタレを使用。常温保存できる上に、温めるだけで通常の“いかめし”とは一線を画す、モッチリじんわり優しい味わいです。
6. 七尾湾で育った“能登かきのオイル漬け ”
栄養豊富な七尾湾で育った能登牡蠣は、肉厚でふっくら、濃厚な甘みとクリーミーな味わいが特徴です。地元で愛されるこの牡蠣を、ニンニク不使用で醤油や生姜を効かせた和風仕立てのオイル漬けに。常温保存でき、調理不要。ごはんにもパンにも合うので、急な来客時や、すぐに美味しいおつまみが欲しいときに重宝する逸品です。
- 地元のおすすめポイント:「残ったオイルにも牡蠣の旨味がたっぷり。だし巻き卵やチャーハンの調味油、和風パスタに使うと絶品です!」

下村水産「能登かきのオイル漬け」130g 2,160円 (税込)
上記の他、牡蠣の旨味をいちばん堪能できる殻付牡蠣を、缶のままガンガン焼きができる「【加熱調理用】能登かき殻付小缶」25~30個 4,800円(税込)もおすすめ。電子レンジ調理にも。
本記事でご紹介した能登のお取り寄せ。気になる品はありましたか。
現地へはなかなか訪れることができないという方も、“お取り寄せ”というかたちで、滋味深い味わいとぜひ出会ってみてください。そのひとつひとつが、日々の食卓を豊かにしながら、これからの能登を応援する力になります。
▶関連記事『能登半島地震後も、ものづくりの伝統と文化は健在!「本物」に出会うお取り寄せ【2025冬/クラフト編】』では、地元の皆さんが心からおすすめしたい能登の“本物の手仕事”ともいえる、暮らしに寄り添う逸品をご紹介します。
取材・文/さいとう さくら
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