【男の本音】僕らが40代独女と恋に落ちた瞬間・萎えた瞬間
外出する機会が増える夏は、仕事仲間や友人たちとのお付き合いも活発に。花火大会などイベントがあれば、普段とは違う相手の姿に思わず目がいくこともあるでしょう。
素敵な笑顔を見て恋に落ちる瞬間もあれば、見たくなかった立ち居振る舞いに恋心が萎えることもあるのが夏の恋。
実際にどんな姿が引き金になったのか、男性に聞いたエピソードをご紹介します。
どんなシーンでもエネルギッシュに動く姿
・「昔からの友人たちとビアガーデンに行く約束をした金曜日。みんな仕事帰りで疲れているんだけど、ひとりの女友達だけはテキパキとお冷やおしぼりを取りに行ってくれて、『せっかく集まったんだから』と笑顔で渡してくれる姿に惚れました。こういうときの気遣いって嬉しい」(36歳/公務員)
・「業務の関係で、休日に同僚のアラフォー女性と取引先へ行くことになった。俺は予定が潰れて渋々だったんだけど、彼女は『これが終わったら美味しいイタリアンを食べに行こう!』と元気で、この人となら楽しくやれると思いました。女性のエネルギーって励まされます」(39歳/営業)
★ バテやすい夏は、疲れが表に出るとほかの人への配慮をつい忘れてしまうときがありますよね。
そんなときこそ、明るく動く女性の姿は男性に元気を与えてくれます。
「女性のエネルギーに励まされる」の声はほかにも「自分も疲れているのに、電車でお年寄りに席を譲るのを見て俺もしっかりしようと思った」というものもありました。
逆に萎えてしまうのが、「人と会話しているときに、『しんどい』を連発するアラフォーにこっちが疲れた」「残業になったとき、猫背でため息をつきながらパソコンに向かう姿がすごく老けて見えた」のように、他人の目を意識しない態度。
どんなシーンでもエネルギッシュに動ける女性は、男性の気持ちをポジティブにするのが歓迎される理由です。
「特別扱い」は時と場合が大切!
・「サークルの仲間で開いたバーベキューで、一番仲の良い女友達が肉や野菜を取り分けてくれたんだけど、俺の好きな野菜がたくさん入っていて嬉しかった。『お肉より魚だったっけ?』って、好物を覚えてくれているのは正直グッとくる」(37歳/インストラクター)
・「会社にいるアラフォーの同僚なんだけど、飲み会で年下のイケメン社員にはニコニコお酌をしに行くのに、ほかの男には無愛想にお酒を注いでまわるだけ。あからさまに差があるのが大人げないし、こっちも気分が良くない。好意を持てるはずがない」(43歳/人事)
★ 「えこひいき」とよく言いますが、時と場合によってはマイナスになることも。
男性が嬉しく思うポイントは、「ほかの人に知られない」こと。自分だけこっそり、のような特別扱いは周りにも角が立たずに喜べますが、明らかに扱いの違いを見せつけられるような場面は印象を悪くするだけです。
「出張のお土産が俺だけ違っていて嬉しかった」のように、ささやかな好意でも男性は受け止めています。
どんなときでも、周囲には平等に接するのがオトナの女性。周りにしっかり配慮がある中での特別扱いこそ、男性の恋心が刺激されると心得たいですね。
暑さを吹き飛ばす「笑顔」の魅力
・「ジム仲間と出かけた花火大会。ジムで顔を合わせるときはウェアばかりだけど、初めて見た浴衣姿が色っぽくて思わずドキッとしました。打ち上げ花火に声をあげる笑顔も可愛くて、良いものだなと思ってからはずっと意識しています」(38歳/看護士)
・「僕が好きになった年上のアラフォー女性は、夏場はしんどい倉庫での荷降ろし作業も笑顔でやる人。『汗でメイクが落ちる』とかぶつぶつ言って進まない人と違って、周りに声をかけながら一生懸命動く姿はかっこいいし素敵だなと思っていつも見ています」(36歳/配送)
★ 「恋に落ちる瞬間」で多く聞かれるのが、「笑顔が素敵だった」という声。
疲れやすい夏こそ、きっちりと仕事をこなそうとする姿勢が好感度アップにつながります。また、無邪気にはしゃぐ様子や心からの笑顔も男性の心を動かすきっかけに。
逆に、「しんどさをアピールして周りの援助を当たり前にしているのが萎える」など、疲れを隠さないアラフォー女性は男性からの受けが悪く、敬遠される対象にもなるので注意が必要です。
暑いときこそ、男性が癒やされたり力をもらったりするのが女性の笑顔。思惑のない、素直な心が男性の恋心を引き寄せます。
夏は、いろいろな場面で接触が増えるぶん、女性の振る舞いには目がいきやすくなります。
周囲への配慮がある女性、力強さのある女性はそれだけ男性にとってもプラスの存在。逆に、疲れを押し出す姿は「老け」を感じさせて大きなダメージとなることを忘れずにいたいですね。
どんな場面でも笑顔で過ごせる女性は、男性が恋に落ちやすい魅力を持っているといえます。
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