二度とムリ! 40代独女を「オバサンくさい」と思うドライブデート3選
気になる男性とのドライブデート。自分ではしっかり気合を入れてきたつもりだけど、何だかイマイチ盛り上がらない……。
お出かけの機会が増える夏、男性の車で遠出するシチュエーションもあると思いますが、気をつけたいのは車内での「オバサンくさい」振る舞い。
自分のテリトリーで過ごす40代独女の態度を、男性はしっかり観察しています。
どんな過ごし方がNGなのか、お話します!
1・その「ニオイ」、正体はナニ!?
・「ずっと気になっていた女友達と、ふたりきりでドライブしたとき。助手席に乗り込んできた瞬間から日焼け止めのニオイがすごくてつらかった。窓を開けたら『冷房が効かない』って怒られるし、そっちのせいだとも言えずにまったく楽しめませんでした」(36歳/教員)
・「会社の同僚といい雰囲気になり、ドライブに誘ったことがありました。が、彼女から甘ったるいニオイがずっと車内に流れてきて、会話にも運転にも集中できず……。ロングヘアが自慢の女性だったけど、『ヘアフレグランスつけているの』って。どんだけつけてるの!?」(38歳/看護士)
★ クルマの中は、いわば密室。ふたりの物理的な距離も近いので、体臭などはどうしても相手に届いてしまいます。
男性から聞かれる「これがオバサンくさい」の筆頭は、香水や制汗剤、日焼け止めやヘアフレグランスなどのニオイ。
女性でも加齢臭を気にする人は多いと思いますが、だからといって過剰にケアしてしまうのも悪臭の原因になります。
自分ではいつも通りと思っても、狭い車内できついニオイが充満するのは最悪。
足してごまかすのではなく、元から清潔にすることを心がければ、涼しい車内ならそれほどニオイが気になることはありません。
制汗シートなら男性にも渡せるし、ふたりで共有できるものを用意するのもいいですね。
2・車を汚すのは言語道断!
・「俺に好意を持ってくれている女友達がいて、思い切ってドライブに誘いました。ふたりでゆっくり話ができると思っていたんだけど、俺に断りもなくお菓子の袋を開ける彼女にびっくり。食べかすが落ちないかヒヤヒヤしてしまい、会話も楽しめなかったですね。助手席でお菓子の袋を持つアラフォーって、外から見たらシュールじゃない?」(36歳/デザイナー)
・「滅多にいないとは思うんだけど、慣れてくると靴を脱いでシートに横座りしてみたり、膝を立てたりする女性とドライブしたときはドン引きでした。他人のクルマに乗ってる意識がないのがほんまオバサンくさい」(43歳/人事)
★ 慣れた間柄の男性なら、ドライブ中でもリラックスできるかもしれません。
ですが、それと傍若無人な振る舞いは別。
人のクルマで食べ物を許可なく食べたり姿勢を崩したり、マイペースすぎるのも女らしさが感じられずに男性はがっかりします。
他人のクルマなら、まず清潔に過ごすことを頭に入れておきたいものです。
自分の愛車を大切に扱ってくれない女性に、恋心を抱けるはずがありませんよね。
3・気遣いのない女性は二度とムリ・・・
・「会社の同僚と、プライベートで買い物ついでにドライブしました。普段からよく気がつく女性だし、と気楽に構えていたんだけど、トイレ休憩で立ち寄ったサービスエリアで自分の分だけ飲み物を買っていて、何だかガッカリ。ドライバーの俺に、ひとこと声をかけてくれたら嬉しかった」(38歳/公務員)
・「オバサンくさいと思ったのは、気になる女性とドライブ中、ずっと助手席で電話されたとき。隣にいる俺の存在ってナニ? と思うと気分が萎えて、次に誘うのはやめました。長電話はひとりのときにしてほしい」(39歳/営業)
・「お互い音楽が好きな女友達がいて、夏フェスに行こうと誘いました。県外の会場まで俺のクルマで行ったんだけど、全然ナビしてくれなかった。こっちはハンドルを握りながらナビの画面も確認しなくちゃいけないし、到着前からぐったり」(45歳/総務)
★ そして、「オバサンくさい」と感じることで多かったのが、気遣いのなさ。
「そもそも男が運転して当然って思っている女性が多い」という声もありましたが、ハンドルをお願いするならこちらもサポートを忘れたくないものです。
トイレ休憩や飲み物などは、できれば女性から声をかけたいですね。
「運転してくれてありがとう」の気持ちが伝われば、男性だって気持ちよく運転を楽しめます。
また、助手席に座りっぱなしで到着を待つだけの姿勢も、男性からすればちょっと困りもの。
慣れない土地なら、ナビを見ながら次のポイントを伝えるだけでも、男性にとっては心強く感じます。
お互いが居心地よくドライブを楽しむためには、女性側の心づかいも必要です。
「次も誘いたいな」と思うアラフォー女性には、男性への感謝を忘れない姿勢があると思いましょう。
ふたりきりで長時間過ごせるのがドライブデート。
幸せなひとときにするか気まずい瞬間にするかは、女性側の振る舞いでも決まってきます。
一度「オバサンくさいなぁ」と思われてしまえば、男性のテンションが上がるのは難しいものです。
「今の自分がどう見えるか」を忘れずに、しっかり男性をサポートできる女性でありたいですね。
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