模試では「開成中学」合格ラインだったのに落ちて第三志望へ。「中学受験に失敗」しても、逆転して東大に入る方法は!?
中学受験で失敗して逆転できるのか
「中学受験で上手くいかなかった人が、どんなことをしていたか知りたいです。また、この状況からなにをしたら大学で逆転できるか相談したいです。」
「中学受験で上手くいかなかった」というのはやや抽象的な表現であるから、ここでは「第一志望に合格しなかった」と定義して考える。
まずひとりの天才の例を見てみよう。東京大学理科三類に現役で合格し、その後公認会計士試験と司法試験に合格した河野玄斗さんは、筑駒と開成に落ちて、聖光学院中学に入学した。
質問者の感覚では「逆転」と言えるだろう。
彼が中学・高校でどのように過ごしていたかは分からないが、東大合格者の多い進学校なので、日本の平均的な生徒よりは遥かに勉強していただろう。
大切なのは良い環境でひたすら勉強をすることではないだろうか。中学・高校で様々な活動をして豊かな人格を形成することは人としては大切であるが、受験勉強においてはほとんど役に立たない。
場合によっては、研究の結果が受験勉強の範囲と重複していたり、探究によって化学に興味を持ち成績が伸びるかもしれない。そのような受験生がいることは否定しないが、起きる確率の低い事象を再現しようとするのは良い戦略とはいえない。
そうすると、とにかく勉強することが大事だ。そのうえで親ができることは快適な勉強の環境を作ってあげることではないだろうか。
この”快適”というのがなかなか難しい。相手の立場になると容易に分かるが、つい「勉強しなさい」と口うるさく言ってしまうものである。そんなことを言われて、「快適」なわけがない。
受験勉強が苦しくて、机に向かうことが大変か理解していれば、そのような発言は控えるはずである。
▶「1日10時間の勉強」を継続するためのコツは
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田村明子
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