その髪で5歳老け見え!40代女性が今すぐやめるべき「シャンプー後の3大NG習慣」
実年齢よりもみずみずしい印象を与える「若見えの美髪」を育みたい40代女性は多いはずです。
しかし、どんなに美髪ケアに意識を向けていたとしても、ちょっとしたNG習慣のせいでオバ髪を招いていることもあるので、気をつけておくに越したことはありません。
そこで今回は、オバ見えしている40代女性ほどやりがちな“汚髪を招くNG習慣”のお話です。
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NG習慣1:濡れ髪にオイルやトリートメント剤を揉み込みすぎる
適度にツヤのある髪は、実年齢よりもみずみずしい印象を与えてくれる存在になるのは間違いのないお話です。
ところがツヤ感は、出しすぎてしまえば、ただのベタつきやテカリにしか見えないリスクも。
ベタベタとしてハリを感じさせない髪は、とかく年齢よりも老けた印象を与えがちですし、オイルが多すぎると頭頂部のボリュームダウンにもつながりやすく、老けて見える典型に。
シャンプー後、濡れ髪の状態で適当にオイルを揉み込む習慣があると、うっかり“付けすぎ”にも陥りやすくなります。
オイルの適量は、髪が濡れているときには「ちょうどいい」と感じても、時間の経過とともに頭皮からの油分が加わるため、タオルドライのタイミングで揉み込む習慣がある場合には、自分で思うよりも「ほんの少し減らす」程度な量のほうが、より長い時間“美髪”をキープするコツにもなりやすいです。
夕方になると髪のベタつきを感じやすい場合、濡れている髪にオイルを与えすぎているサインと捉えて。
NG習慣2:8割程度乾かしたらドライヤーをやめてしまう
タオルドライだけして自然乾燥のまま寝てしまうのは、オバ髪を招く典型的なNG習慣であることは、すでにご存じの方も多いはず。
それだけに、毎日のドライヤーは「どんなに疲れている夜でも、欠かさない!」という40代女性は少なくないのではないでしょうか。
ところが、せっかくドライヤーを使って髪を乾かしていても、完全に乾かさないままで眠ってしまえば、自然乾燥のまま眠ってしまったときとほとんど変わらないリスクが潜んでいることも。
完全に乾いていない髪はまだキューティクルが開いてしまっているために、寝具などの摩擦によっても傷つきやすく、多忙な女性ほどやりがちなNGながらも、翌朝のガサガサ髪を招きやすい悪習慣です。
髪を乾かす際には、面倒でも完全に乾かすよう徹底することが、オバ見えを防ぐ鉄則でもあります。
NG習慣3:髪を乾かす際に冷風を使わない
“オバ髪”に見えやすい髪は、ツヤがなかったり癖やうねりが目立ったりしているパターンも少なくありません。
また、パサパサした質感の髪に頭を抱えている方の中には、ドライヤーの仕上げで冷風を使わず、温風だけで済ませてしまっているケースも多い実態に。
シャンプーやドライヤーの温風で開いたキューティクルを、効率的に閉じてくれるのが、ドライヤーによる冷風ケアです。
ですので、これを省いてしまうと途端に、“オバ髪養成ヘアケア”としてのNG習慣にもなりがち。
冷風による仕上げは、年齢を感じさせない美髪に欠かせない“ツヤ感”を生むにも一役買ってくれる上に、癖や“うねり”を抑えてくれるといったメリットもあります。
「温風のほうが早く乾くし、短時間で済んで効率的だから」と冷風ケアをおろそかにしてしまうと、日を追うごとに老け髪を招いてしまっているリスクも高まります。
髪は「顔のフレーム」と言っても過言ではなく、スタイルによってその人の印象を大きく左右するパーツです。
「どうも実年齢より上に見られることが多くて……」と頭を抱えていらっしゃる場合、“髪”にその原因がある場合も珍しくありません。
今回ご紹介したNG習慣は、典型的な“オバ髪養成NG”でもあります。
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