「ヒザに心霊写真の顔みたいのがいる」 眞鍋かをりさんのツイートに共感の嵐!?
1児のママであり、児童虐待問題にも取り組むマルチタレント・眞鍋かをりさん。今年11月に自身の公式Twitterを更新し、注目を集めているようです。世の女性たちから多くの共感を得たツイートとは、一体どのような内容なのでしょうか。
「ヒザに心霊写真…」共感の声が殺到した話題のツイートとは…?
事の発端は、11月5日に投稿されたツイート。そこには「年齢的に脚を出すのも厳しくなってきた」「やっぱり若い頃とは違う」と自身の“老い”について語られており、「膝が違う」「萎んで影ができて、ヒザに心霊写真の顔みたいのがいる」と文章を締めくくっています。
ヒザのたるみによってできた“顔みたいなもの”を“心霊写真”と表現した言い回しに、ネット上では「心霊写真の例えに笑った」「それは膝小僧という妖怪です」と瞬く間に注目の的に。中でもヒザの老化について共感するコメントが多く、「眞鍋さんと同い年だからすごいよく分かる」「足がスッとした感じじゃなく、ゴツゴツした感じになってくるよね」といった声が続出していました。
眞鍋さんといえば、以前にも老化にまつわるツイートが話題に。“劣化”と指摘する声に対して、彼女は「この歳になると『あっ、知ってまーす。どっちかっつーと老化でーす』と開き直って中年の権利を堂々と主張できるから、歳取るのってすき」と一蹴しています。
老いやネット上の罵詈雑言も、常に前向きに捉える眞鍋さん。世の女性たちからは、「その考え方、カッコイイです!」「素敵な歳の取り方をしている眞鍋さんが好き」「その潔さに憧れます」など称賛の声が殺到していました。
歌手のhitomiさん、“老い”の捉え方に物申す!?
眞鍋さんのように、老化について前向きな芸能人は他にも。2000年の大ヒット曲「LOVE 2000」で一世を風靡した歌手のhitomiさんも、公式ブログにて“自身の老い”について明るいコメントを綴っています。
「40代…」とタイトルが入ったブログには、「40代に入り女性は、かなり変わってゆくものなのかもしれませんよね」「体調だって変化してくだろうし、老化だってどんどん始まるしね~」と40代の心境が語られており、「老化してゆく自分も快く受け入れて、いろんなことを楽しんでるオバちゃんになってゆけたらいいな」と“未来の自分”への前向きな気持ちを明かしていました。
さらに彼女は以前にも「『Momm!!』The Museum of modern music」(TBS系)という番組で、「老いることが恥ずかしい日本って、すごい恥ずかしい気がします」「すぐ『おばさん』って言うでしょ?『おばさんですよ? 何か?』って言いたくなる」と“老い”について自論を話す一幕も。
“老化”は誰もがなるいっぽうで、誰もが後ろ向きになりがちなテーマですよね。眞鍋さんやhitomiさんのようにオープンに歳を取っていけたら、人生はもっと楽しくなるかもしれません。