「電車を見ると飛び込みたくなる」メンタル不調からMARCHに現役合格。子どもを救った母親のひと言とは
指定校推薦で立教大学理学物理学科へ
埼玉県の公立高校に通っていたAさん。佐藤勝彦さんの相対性理論の本にあった「時間にも空間にも誰からも同じに見える唯一の尺度はないのです」という言葉をきっかけに物理に興味を持ち、一般受験で東京理科大を考えていたが、精神的な不調で諦めた。
中学高校は女子カバディ部に所属し、生活の中心がカバディだった。高二の夏から勉強を頑張ったが、部活と両立できず苦しんだ。部活に貢献できることが自分にとっての”正しさ”だったが、それが中途半端になったことでひどく悩んでしまう。
部活は20時に終わる。それから駅まで移動して夕飯を食べて、23時まで塾で勉強した。
高校3年生になってすぐの頃、家から出られなくなった。起き上がれないほど体が重い。少し前から、電車見ると飛び込みたい気持ちになった。学校に行っても、教室の様子が見えず、友人たちの話がうまく認識できない。塾から家に帰ってきても、すぐには寝付けず、考え事をしてしまう。深夜2時に寝て、朝7時に起きる生活が続いた。
▶精神的な不調を救った母のひと言
この記事は
芸人・元国税局職員
さんきゅう倉田
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