婚活で迷走した47歳独女が結婚できたのは、◯◯を購入したから!【40代からのオトナ婚・キョウコの場合#3】
「今、オトナ独女に追い風が吹いている」
そんな明るいメッセージを掲げ、オトナ婚成功者の実体験を丁寧に記事化。人気を博したミナト薫さんの【40代からのオトナ婚 】をリバイバル配信。今回は【エピソード#2:キョウコの場合】の第3話です。
>>>【エピソード#2:キョウコの場合】の第1話はこちらから
>>>【エピソード#1:エリカの場合】の第1話はこちらから
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まさかの結婚拒否!?
エピソード2で登場のキョウコさんは女友達と自由を謳歌し、気がついたら40代に突入。
結婚相談所で「40歳に需要はない」と塩対応をされ俄然奮起し、30人以上の男性とデートを重ねます。
ストーカーまがいやプチモラハラ男子との交際を経て、博多大吉似の心優しい男性とお付き合いを開始。しかし、結婚話が持ち上がったのに、キョウコさんはまさかの拒否!
一体なぜ?キョウコさんと大吉の未来はどうなる?
絶賛婚活中のライター、ミナト薫がオトナ婚の実態に迫ります。
彼に「結婚したい」と言わなかった理由
せっかく彼から、「いつ頃結婚したいの」と聞かれたのに、「今のままでいい」と答えたというキョウコさん。
それはいったいなぜですか?
「付き合い始めの時に、彼から子どもは欲しくないと言われたのも理由の一つ。
子どもを作らないのなら、結婚してもしなくても同じじゃないかという気がして…。それともう一つ、私は実家のローンを組んでいたんです」
キョウコさんはお父様を亡くしたあと、お母様と妹さんの3人暮らしでした。遺産を頭金にマンションを購入し、
不足分はキョウコさんがローンを組んで返済していたそうです。
「ローンの名義変更とか、3名で共同所有していたマンションの名義変更とか複雑そうで…」
事務手続きの煩雑さと結婚を天秤にかけた結果、まさかの結婚の敗退…。
オトナならではの事情が垣間見えます。
結局、彼とは「結婚にはこだわらず、一緒に住んでみよう」ということになりました。
同居をきっかけに関係が急速悪化
同居と結婚は違うけれど、初めて彼と一つ屋根の下で暮らすのはさぞやウキウキだったと思いきや…
「付き合っていた時にはわからなかった彼の新たな一面に、毎日驚かされっぱなしでした。
彼はご飯を作れとは言わない代わりに、私が作った物にほとんど手をつけないんです。外ではムシャムシャ食べるのに!
外食慣れしているせいで、濃い味付けになれてしまっていたんでしょうね」
なるほど~。
一生懸命料理をした女性としては、ちょっと腹が立ちますね。
「彼が家で食事を食べない」問題に追い打ちをかけたのが、彼の歯。実は彼の上の歯はすべて差し歯だったのですが、状態が悪化。同居したタイミングで差し歯を全部インプラントにする手術を受けることが決まったのです。
「そこまで自分の歯がないのか!ということにも驚きました。相当痛かったのだと思いますが、彼はついには白米すら口にしなくなりました。
そして時を同じくして『リボ払い問題』が発覚したんです」
なんですか、そのリボ払いって?
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